線材製品メーカーも母材高騰を受け、販売価格を引き上げて追随する。... 線材メーカーは1月契約の線材販価をトン当たり1万円値上げし、17年初から実施されてきた値上げ幅は累計3万円に達する。... ただ...

神戸製鋼所は23日、傘下のステンレス鋼線メーカー、神鋼鋼線ステンレス(大阪府泉佐野市)が、バネ用ステンレス鋼線で日本工業規格(JIS)の認証を再取得したと発表した。.....

先端の硬鋼線ニードルを前後に往復運動させてワーク(加工対象物)の表面をたたき、余分な付着物を落とす。

松菱金属工業(東京都羽村市、赤松将雄社長、042・554・4811)は、自動車向けの磨棒鋼や冷間圧造用鋼線(CH鋼線)の新工場を埼玉県飯能市に建設する。... 同社は新...

伸線メーカーは母材となるロッドの価格高騰を受け、段階的に値上げを実施。... 荷動きは冷間圧造用(CH)鋼線が、車関連向けに堅調。... 18年の線材製品を含む鋼材品種は、底堅い需要と...

神戸製鋼所は2016年に傘下のステンレス鋼線メーカーで、工業標準化法(JIS法)違反に当たる改ざん行為が発覚したのを受け、法令で定められた規格に関する監査を厳格化した。

神鋼グループでは鋼線や鉄粉などでも、寸法や性能に関するデータの改ざんが発覚。

大阪地区の線材2次製品相場は、強硬なメーカーの販売姿勢に流通が売り腰を引き締め、強含みに推移する。伸線メーカーは母材ロッドの価格高騰を受け継続的に値上げを実施。... 自動車向けに引き合い堅調な冷間圧...

高炉や電炉メーカーは原材料の高騰に加え、建設需要の高まりや特殊鋼棒線の引き合い増などを要因に、素材の大幅な値上げを実施している。 ... 線材製品値上げは17年1―3月期にやや浸透。...

大阪精工が軽量化や磁気特性に優れた鉄鋼材料と異形鋼線(写真右下)、冷間圧造部品(同左上)を出展。

神鋼グループでは2016年にもバネ用のステンレス鋼線でデータ改ざんが発覚。

10月19日に公表済みのアルミニウム板に加え、国内で購入した仕入れ先経由のクラッド材、アルミ押し出し、鉄粉、ターゲット材、銅管、鋼線などでトヨタ基準を満たしていることを確認した。

大阪地区の線材2次製品相場は、メーカー値上げによる材料高を受け強含み横ばい。伸線メーカーは母材となるロッドの価格高騰を受け、第2弾の値上げを実施。... 品種別は自動車向けの冷間圧造用(CH&...

2016年にバネ用のステンレス鋼線でデータ改ざんが発覚したグループ会社に続くJISの認証取り消しだけに、神鋼ブランドに対する信頼の低下に拍車がかかる事態が予想される。 ... 電炉鋼...

鋼線や銅管などアルミ板以外の影響は現在確認中。... NTNは、神戸製鋼所から直接購入していた線材から加工した軸受部品が、品質・安全基準を満たしていることを確認したと明らかにした。 ...

伸線メーカーは母材のロッド価格高騰を受け、第2弾の追加値上げを実施。... 関西の問屋筋で構成する西部線材製品卸商業組合がまとめた9月の主要線材製品の地区販売量は、営業日数の増加が寄与し前月比10&#...

神戸製鋼所の製品データ改ざん問題で、鉄鋼の線材や特殊鋼、福島第二原子力発電所の配管設備用を含む銅合金管などでも、検査データの改ざんやねつ造が行われていたことが分かった。... 新たに改ざんが明るみに出...

新たな不正、取締役会でも以前から認識 神戸製鋼所は13日、データ改ざん問題に関し、鋼線や特殊鋼など新たに9製品で改ざんや検査の未実施といった不正があった...

神鋼グループでは16年にもバネ用ステンレス鋼線の試験データ改ざんが発覚している。

神鋼鋼線がテザックワイヤを吸収する。... 吸収合併で神鋼鋼線に対する神戸製鋼所の議決権比率が、今の30・7%から40%以上に高まるのを機に、神鋼鋼線を子会社化して線材条鋼事業の総合力...