東芝は携帯機器の記憶素子としてNAND型フラッシュメモリーを事業化しているが、「フローティングゲートで電荷を保持する現在のタイプでは回路線幅30ナノメートル世代が限界」と見ている。... NANDフラ...

東芝は2010年の稼働を計画するNAND型フラッシュメモリーの二つの新工場棟に、回路線幅30ナノメートル(ナノは10億分の1)台の次世代プロセスを適用する。... NANDフラッシュの...

東芝は携帯機器などの記憶素子に用いるNAND型フラッシュメモリーを増産する。... NANDフラッシュの増産では携帯電話や携帯型音楽機器、デジタルカムコーダ向けの需要拡大に対応する。... 東芝はNA...

「当社はNAND型フラッシュメモリーに力を入れている。先端プロセス開発ではまずNANDフラッシュで技術を立ち上げて、この技術をロジック(演算素子)にも応用していく。... NECエレと...

東芝は09年3月をめどに、直径200ミリメートルウエハーラインを用いるNAND型フラッシュメモリー製造事業で米サンディスクコーポレーションとの合弁を解消する。... 今年度のNANDフラッシュの価格下...

さらに09年度中に回路線幅20ナノメートル世代となるNANDフラッシュのサンプル出荷も始める。... 東芝はNANDフラッシュの回路線幅を70ナノメートルから56ナノメートルに、現在では43ナノメート...

産業技術総合研究所の酒井滋樹フロンティアデバイスグループ長らは19日、東京大学の竹内健准教授と共同で、NANDフラッシュメモリーの性能を高める新しいトランジスタを開発したと発表した。... これをNA...

東芝は携帯機器などに用いるNAND型フラッシュメモリーの出荷数量増加により売上高は増えるが、価格下落を「2010年まで毎年40―50%見込む」(西田厚聰社長)ため、営業利益は横...

NANDフラッシュは第5、第6製造棟を同時着工、需要を見ながら設備を導入し能力を増強する。... その際、まずNANDフラッシュに先端プロセスを採用、システムLSIに採用を広げていく。 ......

記憶素子に用いるNAND型フラッシュメモリーやシステムLSI、ディスクリートを強化するが、中でも成長のけん引役になるのはNANDフラッシュ。... 【成長率4・1倍】 その計画の柱になるのがN...

だが、両社とも携帯機器の記憶素子に用いるNAND型フラッシュメモリーをもう一つの事業の柱に据えており、NANDフラッシュが好調な限りは戦略的に価格を据え置くことも考えられる。DRAMメーカーが直近の連...

パソコンのメーンメモリーに用いるDRAMや携帯機器に採用されるNAND型フラッシュメモリーは、韓国のサムスン電子とハイニックス半導体が世界大手。日本勢ではDRAMでエルピーダメモリが、NANDフラッシ...

パソコンのメーンメモリーに用いるDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)や、各種携帯機器の記憶素子に用いるNAND型フラッシュメモリーは、特定品種を大量生産すること...

NAND型フラッシュメモリー、システムLSI、個別半導体(ディスクリート)の各事業に属するエンジニアリング会社を設置し、技術開発力を強化する。 ... 一方、東芝エルエスアイは...

NAND型フラッシュメモリーの価格下落が深刻で、HD DVD事業終息の影響も加わった。07年9月中間決算時点ではNANDフラッシュの価格下落率を年40%と見込んでいたが、10月以降の値...

特にパソコンのメーンメモリーに用いるDRAMや携帯機器の記憶素子となるNAND型フラッシュメモリーは、韓国のサムスン電子やハイニックス半導体のシェアが高く、両社の戦略に左右される。 ... 同...

マイコンやシステムLSIなどが主力のロジック系メーカー、NAND型フラッシュメモリーやDRAMが主力のメモリー系メーカーのいずれも需要拡大見通しに基づき、生産能力増強(供給拡大)を推進...

【NANDフラッシュ−規模で価格先導】 東芝がNAND型フラッシュメモリーの新工場棟を2棟並行して建設するのは価格先導者(プライスリーダー)としての地位確立が狙いだ。... N...

東芝は19日、新世代DVD規格「HD―DVD」事業からの撤退とフラッシュメモリーの新工場建設を発表した。... NAND型フラッシュメモリーの新工場は四日市工場(三重県四日市市)の隣接...

海外需要拡大で電力、鉄道など社会インフラ事業は好調だが、利益の稼ぎ頭であるNAND型フラッシュメモリーは、07年度下半期から想定以上に価格が下落。... 東芝はNANDフラッシュで韓国のサムスン電子を...