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花王、10年3月期見通し‐減収も微増益（2009/4/27）

ただ海外事業は総じて円高の影響で、円換算後の売り上げは伸び悩むと見ている。ケミカル事業についても、市場環境の回復には時間がかかると見られ、減収を見込む。

旭化成、09年3月期見通し−当期益70億円に下方修正（2009/4/3）

ケミカル事業で中国向け化学製品の需要が急落したのに加え、繊維事業の構造改革に伴い生産設備の廃棄でコスト増を見込んだため。

09年素材大乱世(17)協和発酵キリン社長・松田譲氏ほか（2009/1/30）

「2010年4月までに実施する予定だった研究所や国内外の生産拠点の統廃合にもめどをつけ、バイオケミカル事業も分社化した。... 医薬事業とはパイプラインを充実して開発ステージをあげ、少しでも早く新薬を...

09年トップ人事を占う(2) （2008/12/25）

統合作業に目鼻がつき、リストラ策も進展したことから、両事業会社のトップ人事が行われる可能性もある。 ... 炭素繊維複合材料事業に人一倍思い入れの強い榊原社長の花道は、787の初飛行成功後とな...

ノザワ、北海道で石綿改質肥料使った野菜栽培の検証開始（2008/12/19）

検証結果を踏まえて、早ければ2010年に新規事業として肥料の販売に乗り出す方針。 ... 同社は石綿改質技術の実用化のため、05年にマインケミカル事業部を発足した。フラノ事業所を同事業部の拠点...

チッソなど、ホモポリアミノ酸を合成する新しい酵素を発見（2008/11/11）

既に酵素についての特許は出願済みといい、今回の発見を活用し、チッソはバイオケミカル事業の基盤強化につなげたい考えだ。 ... 今回の成果は、米科学誌「ネイチャー・ケミカル・バイオロジー」電子版...

協和発酵キリンの4―9月期業績、バイオケミ好調で経常益67%増（2008/10/31）

協和発酵キリンの08年4―9月期連結決算は、医薬、バイオケミカル事業が好調で増収増益となったが、研究所統合による減損損失や統合関連費用により当期利益は減益。... 食品事業統合による売却益を見込むもの...

昭和電工、ITケミカル強化へ英フッ素化学社を買収（2008/9/26）

需要が旺盛な半導体やディスプレー向けフッ素化合物などITケミカル事業を強化するのが狙い。

曽田香料、社長に中地俊朗(なかじ・としろう)参事（2008/5/12）

96年機能ケミカル事業部長、01年ケミカル事業部長、05年参事ケミカル事業部門長兼ケミカル事業部長。... ▽光安哲夫社長は代表権のある会長に▽交代理由=成長基盤構築のめどがつき、ケミカル事業...

合繊大手6社の09年3月期、燃料高騰で4社が減益見通し（2008/5/12）

各社とも化成品・樹脂事業の需要増加や増設効果で収益は確保するが、中間製品のフィルム、樹脂事業は値上げ交渉が厳しい状況で、コストダウンや付加価値化への対応ではカバーしきれない状態。また将来に向けた設備投...

協和発酵、バイオケミカル事業を会社分割（2008/4/29）

協和発酵は28日、バイオケミカル事業部門を会社分割すると発表した。キリンファーマと事業統合する10月1日に、バイオケミカル事業を新設する協和発酵バイオに事業継承する。

化学大手5社の4―12月業績、全社増収も通期は下ぶれ懸念も（2008/2/7）

ただ、昨秋以降、ナフサなどの原燃料高が一段と進み事業環境は厳しさは増しており、通期は下ぶれ懸念も浮上している。 ... 旭化成は堅調だったケミカル事業が前年同期比139億円の増益となり、ニチア...

旭化成の4―12月業績、増収増益−海外でケミカル好調（2008/2/1）

住宅事業は、部材の調達先であるニチアスの大臣認定不正取得問題などで引き渡し戸数が減り、減収減益となったものの、主力のケミカル事業が海外需要拡大を背景に業績を伸ばした。