記事検索結果

アート科学、光触媒で浄水するフィルター不要の装置開発（2008/4/2）

同社は大強度陽子加速器施設(J―PARC)内に茨城県が保有する中性子ビームラインを利用して光触媒の分解メカニズムを解析し、光触媒の使用に関してさらに効率化・安全化を図る方針にしている。...

立命館大、卓上型放射光装置を用いた用途別分析装置を開発へ（2008/3/26）

開発にはベルギーのレーベン大学、フランスの国立研究機構(CNRS)、イタリアのフェラーラ大学、ドイツのビームライン機器メーカーが参加する。

理研と名大、藍藻たんぱく質で生物時計の仕組み解明（2008/3/14）

大型放射光施設SPring―8のビームラインを使い3種類の時計たんぱく質の離合集散を追跡した結果、これらがいつ、どのようにかみ合わさり時計として機能するかがわかった。... SPring―8の理研構造...

名大など、ステロイド系医薬品の構造を微量の粉末試料で解析（2008/3/11）

放射光を利用する大型実験施設「SPring―8」の粉末結晶構造解析ビームラインを用いた。

愛知県、県内4大学と協定−光研究施設の運営で連携（2008/2/29）

非常に強い光を使って原子構造の解析などができ、施設規模は周長62・4メートルで、最大24本のビームラインを設置可能。

茨城県、J―PARCの12月利用開始へ体制強化（2008/2/28）

また県が保有する形となる中性子ビームライン(BL)の利用を促進するため、県科学技術振興室にJ―PARC専任の課長補佐を置くとともに、企画部・商工労働部から計3人を日本原子力研究開発機構...

茨城大、J―PARC中性子ビームラインの利用研究で新組織（2008/2/27）

同センターには中性子ビームライン(BL)の運転・維持・管理高度化にかかわる受託業務などを担う「BL開発研究部門」、物質科学・生命科学・応用原子科学などの分野を対象とした「研究部門」、産...

17の企業グループ、SPring―8に専用ビームライン建設へ（2008/2/18）

高輝度光科学研究センターの大型放射光施設「SPring―8」に専用のビームラインを建設するため、旭化成やキヤノンなど17の企業グループが産学連合体を結成した。強力なビームを使って原子・電子レベルの構造...

兵庫県、放射光ナノテク研究所を開設（2008/1/11）

SPring―8にある兵庫県のビームライン(放射光源を利用して実験するための設備)と一体的に運用することで、ビームラインの利用促進を図る。

12月オープンのJ―PARC、利用推進協の参加企業が大幅増（2008/1/9）

同協議会は中性子ビームラインを積極的に産業利用すると想定される有力企業などで構成する計画。... 研究会や講習会の運営に加え、産業応用動向調査研究などの情報提供を通じて中性子ビームラインの産業利用促進...

茨城県、J―PARCの12月稼働に向け個別研究会を再編（2008/1/8）

【水戸】茨城県は同県東海村に国などが建設中のJ―PARCの12月利用開始に向け、従来進めてきた個別研究会の内容を、茨城県が保有するビームライン利用を目的とした構成に再編する。

化研、J―PARCのビームラインでリチウムの結晶形調査（2010/3/2）

【水戸】化研(水戸市、蓼沼克嘉社長、029・227・4485)は、大強度陽子加速器施設(J―PARC)のビームラインを利用してリチウムの結晶形の調査に乗り出す。