日本生命、明治安田生命の保険料収入は銀行窓販による一時払い終身保険の販売が堅調に推移。... また、第一生命保険は一時払い終身保険や医療保険の販売好調を受けて増収だった。

「商品面では一時払い終身保険や医療保険などシニア向けの戦略商品が狙い通りに着実に契約実績を積み上げている。

「昨年は銀行窓口販売による一時払い終身保険の販売が好調だった。

一時払い終身保険の販売増や解約率の低下に着実に表れている。

一時払い終身保険など銀行の窓口販売件数が増えたことが増収に寄与した。

一方で、保険料等収入は窓販による一時払い終身保険の販売が好調だった日本生命、明治安田生命などで増加。第一生命の窓販は前年同期比7・9%減の1258億円となったが、「(営業職員による&#...

大和証券、SMBC日興証券はメットライフアリコの一時払い終身保険である「ビーウィズユー(積立利率変動型一時払い終身保険)」の販売を始めた。... 同保険は契約当初から保険期間を通じ、一...

5年の運用期間で一時払い保険料相当額の110%から5%ごとに段階的に切り上げる。運用環境が悪化しても一時払い保険料相当額の80%を最低保証する。... 年金原資の最低保証額は運...

明治安田生命保険は一時払い終身保険商品「エブリバディ」の予定利率を現行の年1・5%から同1・1%に引き下げると発表した。

日本生命保険は10月1日から一時払い年金保険、一時払い養老保険の予定利率を引き下げる。

一時払い保険商品の販売件数が急増する中で、かつてのゆっくり、じっくりの運用方針と同時に利息・配当収入の確保も重要だ。

従来より主要商品であった一時払い終身医療保険に加え、医療保険、収入保障保険、変額保険など、取扱商品を増やした。

新契約年換算保険料では、窓販による一時払い終身保険が好調で日本生命が前年同期比12・7%の562億円、明治安田が同37・1%増の537億円と伸びた。

個人保険は窓販向けに一時払い終身保険の販売、団体保険は団体年金の受管がそれぞれ好調だった。

一時払い型の終身保険や養老保険、積み立て型の火災保険や傷害保険が規制から外れる。... 一時払い型の終身保険や養老保険などは貯蓄性が高く、掛け捨て型の商品と違って資産形成につながることから、解禁しても...

第一生命保険は診査や顧客の告知がいらずに加入できる無配当一時払い終身保険「グランロード」を8月1日に発売する。

銀行窓口での一時払い終身保険などの販売が好調だった。

高利回りで貯蓄性が高い一時払い終身保険が好調だった明治安田生命は、前期比20%増加し第一生命を上回った。一方、第一生命は前期に好調だった一時払い終身保険の反動減、住友生命保険も10年10月から...

2月から三井住友銀行の窓口を通じ、一括で保険料を支払う一時払い保険商品を提供している。

アイエヌジー生命保険は19日から入院保障と死亡保障が付く低解約返戻金型一時払い終身入院保険「スマートビジョン」の販売を東京スター銀行で始める。