記事検索結果

京都工芸繊維大、ポリイミド使い多孔質フィルムを開発（2009/2/17）

耐熱性と絶縁性が求められるフレキシブルプリント基板(FPC)などの電子部品や、多孔質を生かした気体分離膜などへの応用が考えられる。 ... その後、フッ酸で処理してシリカ粒子を...

化学工学会、小川氏に学会賞−技術賞は九電など5件（2010/3/4）

操作性・制御性に優れた溶線式プラズマ溶射装置を開発することで、環境に優しいアルミニウム・マグネシウム合金による防食コーティングを可能にした。 ... ▽千代田化工建設「高温空気燃焼技術を用いた...

京都大学物質―細胞統合システム拠点の北川進教授、高輝度光科学研究センターのグループは、ナノサイズ細孔を持つ多孔性金属錯体結晶の表面に別の多孔性金属を着せた「ジャケット型ナノ孔結晶」を合成した。... ...

日清オイリオ、大豆の皮で電磁波遮へい−山形大などと新素材（2008/12/2）

日清オイリオグループは1日、油脂メーカーの三和油脂(山形県天童市)、山形大学工学部の飯塚博教授らと共同で、大豆の種皮から電磁波を遮へい、吸収する多孔性炭素素材「フィトポーラス」(...

フロント研、ホタテ貝殻主原料の機能性塗料を開発（2008/11/19）

貝殻成分の難付着性の問題を独自の接着技術を駆使しクリア、曲げても塗料がはがれないのが特徴。... ホタテ貝殻は内部が超微細な無数の穴があいている多孔性構造で、高い通気性と通水性によりにおいや有害物質を...

軽量化だけでなく通常のコンクリートに比べ5倍の断熱性がある独自の多孔性構造。耐衝撃性と耐火性に優れ、下塗りなしで直接塗装可能なことなどが特徴。... 本格的な商用化に先立ち豪州の建築関連法規に照らした...

米アクア、良質な水が得られるフィルタリング・システム開発（2008/6/30）

マイクロプロセッサーによりコントロールされ、操作が容易で信頼性の高いフィルタリング・システム。新しい多微孔性の特殊な粒状物によってフィルタリング処理する設計になっている。これが技術的特徴の一...

液体水素の利用、有機物を水素媒体に用いた有機ハイドライド、炭素系材料・水素吸蔵合金・多孔性金属有機構造体・アミド系・ボロハイドライド系・アラネート系などの固体水素吸蔵材料を用いた手法や、高圧容器と水素...

英国のナノテク最前線(下)日本企業と連携加速（2008/2/25）

カギとなるのは多孔性の水酸化ニッケル粒子。

また、多層ポリマーは層ごとに方向性の違うカーボンナノチューブ(CNT)が織り込まれた構造。... (www.nanosight.co.uk)&#...

三菱レイヨンのアクリル樹脂精密成型技術と光学設計技術、益田グループの多孔性構造材料「ナノホールアレー」の形成手法を組み合わせ、モスアイ構造の連続製造を可能にし、フィルムの量産化の検討を開始した。...