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品種別では鋼帯の5万6000トン増が際立ったほか、鋼管の3万5000トン増、小形棒鋼の2万3000トン増などが目立った。

増加では小形棒鋼の2万3000トン増が目立つ程度だった。

品種別では小形棒鋼が7万6000トン減少したほか、亜鉛メッキ鋼板が1万6000トン、H形鋼が1万1000トン減少したのが目立った。

品種別では前月、大幅に減った鋼帯が逆に16万8000トン増加したほか、小形棒鋼が6万1000トン、冷延広幅帯鋼が3万5000トンそれぞれ増えたのが目立った。

鋼材別では鋼管、鋼帯(幅600ミリメートル以上)、冷延広幅帯鋼、小形棒鋼、亜鉛メッキ鋼板が前月比で2万トン以上増加。

また、H形鋼が3カ月ぶりに、中小形形鋼が5カ月ぶりにそれぞれ増えたが、小形棒鋼が9カ月連続で、大形形鋼は2カ月連続でそれぞれ減少した。

鋼種別ではH形鋼や小形棒鋼、冷延広幅帯鋼など建材向け中心の鋼材の増加が目立った。

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