日本原燃は7日、青森県六ケ所村で建設を進めてきた使用済み核燃料再処理工場の稼働に向け、前提となる新規制基準への適合性審査(安全審査)を原子力規制委員会に申請した。... 再処理工場は核...

同改定案は、原子力発電所から出る使用済み燃料の高レベル放射性廃棄物を、地下施設に最終処分する候補地案を従来の公募方式から政府が前面に出て選定する方式に改めることなどが柱。

ネズミの侵入による配電盤の故障で停電が起き、使用済み燃料プールの冷却機能が停止。

原子力規制委員会は27日、核燃料再処理施設など商用原発以外の原子力施設にも新たに重大事故対策などを義務付ける新規制基準を正式決定した。... 青森県六ケ所村にある日本原燃の使用済み核燃料再処理工場や、...

【塩分を低減】 「日本でも使用可能になれば、金属製より1、2割安くなる」。... 使用済み燃料をステンレス製の円筒型密封容器「キャニスタ」に入れ、コンクリートの貯蔵容器が覆う。......

停止した原子力発電所の再稼働に向け、避けて通れないのが使用済み核燃料の取り扱いだ。... そのため使用済み燃料を一時的に保管する中間貯蔵の必要性が一層高まっている。... 震災前には9基のキャスクで4...

事務局が原子力政策の論点として安全神話との決別や、安全を担う人材と技術の維持、使用済み燃料や高レベル放射性廃棄物の最終処分、平和利用への国際貢献、原子力事業環境のあり方など10の論点を提示した。...

規制委は2号機の使用済み燃料プールの冷却水が喪失した場合の安全性評価などを報告するよう原電に命じている。原電では「活断層があると、なぜ使用済み燃料プールの水が漏れるのか。

また、規制委から2号機の使用済み燃料プールの安全対策の報告命令を受けていることに対し、行政不服審査法に基づく異議申し立てを行うことも表明した。 ... また、燃料プールの安全対策報告...

さらに、2号機を再稼働させない場合には、使用済み燃料を直ちに県外へ撤去するよう強く求めた。

福島第一原発では3月に停電によって使用済み燃料プールの冷却装置が長時間停止したほか、6日には貯水槽から放射性物質を含む汚染水の漏えいを公表。

(池田勝敏) ■1クラムで石油8トン分・使用済み燃料なし 【原子核の衝突】 核融合は軽い原子の原子核同士がぶつかり、重い原子核にな...

東京電力福島第一原発で使用済み燃料プールの冷却設備などが一時停止した問題で、東電は20日、原因の可能性があるとしていた3、4号機仮設電源盤の端子と壁に焦げ跡を確認したと発表した。

トラブルで停止した使用済み燃料プール冷却装置などは順次復旧。仮に問題が生じても、複数の代替手段があるため、直ちに燃料が溶け出すといった事態にはならないという。

これと別に使用済み燃料を貯蔵する鋼製容器「キャスク」を11基受注済みで、これらを合計すると100億円超の受注額になる。 ... 使用済み防護服や、ぼろ布・木材といった工事廃材を焼却し...

前倒しで進んでいる作業工程として、4号機の燃料プール周りと建屋のがれき処理を挙げた。4号機では使用済み燃料プールからの燃料取りだしを11月に計画。... 3号機は燃料を取り出すために構台設置と、がれき...

さらに、原子炉や使用済み燃料プールを冷却できなくなった事態に備え、消防車やポンプ車で海水やタンク水を直接送る専用配管を新設。

地層処分は原子力発電所の使用済み燃料の再処理で発生する廃棄物を最終処分する手法。

日立造船はキャスク・キャニスター(使用済み燃料の貯蔵・輸送容器)のエンジニアリング事業を手がける米国のNACインターナショナル(ジョージア州)を4500万ドル(...

仏原子力大手アレバのリュック・ウルセル最高経営責任者(CEO)は7日都内で会見し、東京電力福島第1原子力発電所の事故処理について、放射線量の調査や炉内に残された燃料の取り出しなどで新た...