日本製紙連合会が20日発表した4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の総出荷量は前年同月比15・4%減の223万3000トンとなった。... 5月の見通しについて、芳賀義雄製紙連会長は「稼働...

日本製紙連合会が23日発表した2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷量は前年同月比20・5%減の193万8000トンとなった。... 紙・板紙の国内出荷量は1月が前年同月比19・4...

紙・板紙の内需が落ち込んだ影響で、「製紙業界の二酸化炭素(CO2)総排出量は減っているはずだ」と語るのは、日本製紙連合会(東京都中央区)会長の芳賀義雄さん。 製...

日本製紙連合会がまとめた1月の紙・板紙需給速報によると、国内出荷量が前年同月比18・1%減と大きく落ち込んだ。... 09年度いっぱいは厳しい状況を覚悟しなければならない」(芳賀義雄製...

日本製紙連合会の11月の紙・板紙需給速報によると、国内出荷量は前年同月比13・6%減と08年最大の落ち込みとなった。... 製紙各社は市況維持に向け5―10%の減産も実施しているが「想...

日本製紙グループ本社も下期に王子製紙とほぼ同量の15万トンの減産を計画。... 王子製紙と日本製紙グループ本社の業界2強と売上高で1兆円近い差がある3位メーカー以降は特に市況軟化を防ぎたい意識が強い。...

二酸化炭素(CO2)排出量の削減が製紙業界で順調に進んでいる。製紙業界は国内産業部門のエネルギー起源CO2排出量の約6%を占める。... 製紙連は国内メーカーの紙・板紙生産量が...

日本製紙連合会が20日発表した9月の紙・板紙需給速報によると、製紙メーカーの紙の国内出荷量が前年同月比4・5%減と落ち込んだ半面、板紙が同13・7%増と大きく伸びたことが分かった。.....

業界首位の王子製紙は国内に19万ヘクタール、2位の日本製紙グループ本社は9万ヘクタールの社有林を持つ。... 王子製紙は2010年度に30万ヘクタールの海外植林を達成して、そこからチップを収穫した場合...

製紙連がまとめたエネルギー分類別原単位比率の推移をみても、黒液の割合は90年と07年でほぼ変わらない値になっている。... 製紙業界は王子製紙、日本製紙、大王製紙、北越製紙の4社が07年末から現在まで...

日本製紙連合会(東京都中央区、芳賀義雄会長=日本製紙社長、03・3248・4801)は22日、8月の紙・板紙の需給速報をまとめた。... 前年同月比の比較では02年3月の同4・...

日本製紙連合会(東京都中央区、芳賀義雄会長、03・3248・4801)は22日、環境自主行動計画の07年度実績を発表した。

製紙業界が古紙リサイクルの強化に乗り出している。... ■検証制度導入 製紙業界団体の日本製紙連合会(芳賀義雄会長)は古紙配合率偽装の再発防止策として、製紙工場に取引先企業が立...

「日本は戦後にスギやヒノキ、マツなどの針葉樹を多く造林したが、製紙業界にとって針葉樹は使いづらい点もある」と語るのは日本製紙連合会(東京都中央区)会長の芳賀義雄さん。 製紙連は...

製紙会社は間伐材を紙製品の原材料に利用できることから、業界を挙げて利用量の拡大に乗り出す。 ... 「これまで国産材はコスト的に利用が難しかったが、輸入材の価格も上昇しているため十分利用できる...

製紙連が7月をめどに導入を計画しているのが、古紙配合率の「実数値表示」と「検証制度」だ。... 製紙連では同検証制度について王子製紙の工場でメディア向け見学会を開催し、実際の古紙パルプ配合設備などを公...

日本製紙連合会は12日、定時総会で芳賀義雄氏(58、日本製紙グループ本社取締役)を新会長に選任し、同日就任したと発表した。... また芳賀氏は6月下旬に日本製紙グループ本社社長にも就任...

業界団体の日本製紙連合会(鈴木正一郎会長=王子製紙会長)は古紙パルプ配合率保証制度を7月に導入。... 業界首位の王子製紙はこれらの高騰による減益要因が583億円、日本製紙は4...

製紙連では試行期間の後、7月から正式に検証制度の運用を始める計画。 ... このため、製紙連による検証制度は再生紙の製造プロセスの各段階における使用量、流量や濃度と抄紙機の生産量・能力と照らし...

日本製紙連合会(鈴木正一郎会長=王子製紙会長)は11日、会員企業で相次いだ古紙配合率偽装の再発を防ぐため、「古紙パルプ等配合率検証制度」を7月に立ち上げると発表した。... 古...