宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究本部は26日、ノルウェー北部のアンドーヤ基地から同日1時15分(日本時間同9時15分)に小型観測ロケットS310・39号機...

鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられたH2Aロケットは、温室効果ガスの濃度を測定する衛星「いぶき」や大阪府東大阪市の中小企業らが手掛けた「まいど1号」などを乗せ、宇宙へ向かった。三菱重工業と宇...

野田聖子宇宙開発担当相は13日の閣議後会見で、三菱重工業が韓国から日本の基幹ロケット「H2A」を使った小型衛星の打ち上げ業務を受注したことについて「率直に言ってうれしい。担当大臣として初仕事といっても...

欧アリアンスペースによると、同社の08年のロケット打ち上げは7回だった。内訳は、宇宙ステーション補給モジュールと10機の衛星を打ち上げたロケット「アリアン5」が6回、「ソユーズ」が1回。... 09年...

温室効果ガスの濃度を測定する人工衛星「いぶき」を搭載して21日に打ち上げられる国産基幹ロケット「H2A」の打ち上げ費用が、過去最低の85億円となったことが7日明らかになった。... この日、都内で開い...

00年前身の宇宙開発事業団の理事長に就任、国産主力ロケット打ち上げ失敗で揺らいだ宇宙開発体制の立て直しに尽力。

日本の基幹ロケット「H2A」の打ち上げサービスを本格化する三菱重工業。... 安定ビジネスに向け「年間打ち上げ4機」を目標に据える同社ロケット営業トップの浅田正一郎航空宇宙事業本部宇宙機器部長に、近況...

【名古屋】三菱重工業は26日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」を打ち上げるH2Aロケット15号機のコア機体と、開発中のH2Bロケットを公開した。 同社は「打ち上げの成功に万全を期す」(...

立川敬二JAXA理事長は「H2ロケット打ち上げ失敗の状況下で、信頼性確保と成功するという信念で職員をリードしH2Aの成功に導いてくださった」、清野智JR東日本社長は「強い信念で国鉄改革を推し進め、JR...

大学・高専学生らによる衛星やロケット開発などの宇宙工学活動を支援する特定非営利活動法人の大学宇宙工学コンソーシアム(ユニセック、東京都文京区)が、東京・八王子の創価大学で08年度通常総...

東京大学と国立天文台は、同大などで開発を進めている超小型衛星「ナノ・ジャスミン」を、ウクライナのロケット「サイクロン4」で打ち上げることで、同国ロケットメーカーのユジノエなどと合意した。... 日本の...

同社が販売するロケット製作キット(写真)を使う。... 「ロケットクラブ」を7月に立ち上げる。... 8月には、ロケット打ち上げの体験会も実施する予定。

(編集委員・新井徹) ロケットの打ち上げ業務を担当するのは三菱重工。昨年9月の月周回衛星「かぐや」に続き、民間企業による2度目のH2Aロケット打ち上げになる。 ... ...