政府はベトナムが打ち上げる地球観測衛星を含む地上の衛星インフラ設備など宇宙開発事業について、円借款供与することに大筋合意した。... 開発するのは、日本が得意とするレーダーを搭載した災害監視や森林管理...

松井座長は「採算がとれないのはロケットの打ち上げ回数が少ないため」と指摘し、ロケットの打ち上げ機会確保に向け、陸域や気象などの地球観測衛星の開発や利用を積極的に推進し、民需掘り起こしを課題に挙げた。た...

【宇宙から監視】 地震や洪水、火山の噴火など、宇宙から地球災害を監視する、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち」。... 【海外と協力】 現在、J...

世界の衛星市場はアフリカやアジアなどの新興国がけん引して成長が見込まれる。... 世界の衛星市場は拡大が確実視されている。... 特にエジプトは、計画中の地球観測衛星「エジプトサット」の2号機について...

地球観測衛星「いぶき」の打ち上げ成功(1月)で幕を開け、国際宇宙ステーション(ISS)に日本の有人実験施設「きぼう」の完成(7月)、若田光一飛行士の4カ...

FPGAは重さ数トンの大型衛星の場合、1基に100―200個、数百キログラムの小型衛星なら10―数十個程度、10キログラム程度の超小型衛星なら1、2個が搭載される。 ... 今回、実...

宇宙開発事業で増額要求したのは、地球観測衛星の開発推進や超小型衛星などの開発で、宇宙開発利用推進関連で同34・9%増の約400億円。

デジタルグローブがこのほど新たな高分解能衛星の打ち上げに成功。... 同衛星による画像関連サービスで年間40億―50億円の売り上げを目指す。 日立ソフトは、デジタルグローブの高分解能地球観測衛...

このままだと、今秋以降、地球を回る人工残骸(ざんがい)物“宇宙ゴミ”になる恐れもある。... 今年1月23日、政府の地球観測衛星「いぶき」と相乗りで打ち上げに成功し、主な任務だった雷観...

東京情報大学(千葉市若葉区)は米航空宇宙局(NASA)が開発した同時伝送技術を使い、同大と沖縄、北海道にある、同大を運営する東京農業大学の拠点を結んで米地球観測衛星が観...

経済産業省は、地球上のほぼすべての地形の標高を正確に示す全球3次元地形データ「アスタージーデム(ASTER GDEM)」を公開した。... 資源・環境観測解析センターを通じてホ...

当面、今年度から3年間で、小型の地球観測衛星や技術実験衛星の開発を行う。... 一つは小型の地球観測衛星「EO―STAR(イーオースター)」で、重さ300キロ―500キログラムを想定し...

海洋研究開発機構は、低軌道を周回する欧州気象衛星機関の地球観測衛星に搭載した次世代気象システム「ARGOS―3」と、同機構がインド洋に設置した小型トライトンブイとの高速通信に成功した。... 今年度中...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、和歌山県と地球観測衛星「だいち」による防災利用実証実験で協力する協定を結んだ。この協定に基づいて、同県内で災害が発生した際、だいちで被災地を緊急観測...

一つの課題から地球の姿を眺めてみよう―。... 米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「ランドサット」がとらえた画像データを基に作製したアート作品。... 二酸化炭素(CO2&...

こうした小型衛星市場を狙い、昨年夏、東京大学発の衛星ベンチャー企業も立ち上がった。... 普通の衛星会社は資金力と経営力を必要とするが、同社は小型衛星に特化したのが成功の主因。これまでアフリカやアジア...

二酸化炭素(CO2)やメタンの大気中濃度を全地球規模で測定する世界初の観測衛星だ。... 実は米航空宇宙局(NASA)が5月に地球観測衛星「OCO」を打ち上げる。......

日本初の商業衛星受注で、日本の宇宙産業にとって大きな一歩となる。... 打ち上げる衛星は多目的実用衛星「KOMPSAT―3」で、地球の地理情報解析に必要な高解像度画像の提供や各種環境観測などを行う。&...

アジア各国が衛星を共同開発するのは初めて。... 設計など詳細は今後詰めるが小型実験衛星は重さ数十キログラムで、地球を周回する高度300キロメートル程度の低軌道に打ち上げる。... 同衛星は電荷結合素...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)と地球観測衛星「だいち」を利用した世界遺産の保護活動で協力する。... ユネスコは03年に世界遺産保...