記事検索結果

日韓印など6カ国、来年4月からアジア協力衛星を開発（2008/12/17）

アジア各国が衛星を共同開発するのは初めて。... 設計など詳細は今後詰めるが小型実験衛星は重さ数十キログラムで、地球を周回する高度300キロメートル程度の低軌道に打ち上げる。... 同衛星は電荷結合素...

JAXA、ユネスコと衛星「だいち」を利用した世界遺産保護活動（2008/12/1）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)と地球観測衛星「だいち」を利用した世界遺産の保護活動で協力する。... ユネスコは03年に世界遺産保...

JAXA、国土地理院と連携−衛星・地理情報を利用（2008/11/7）

これまで打ち上げる人工衛星ごとの利用や協力に加え、地理空間情報の整備・利用推進と宇宙航空の研究成果の利用を促進していく。両者は地球観測衛星「だいち」による情報データの研究、超長基線電波干渉計...

社説/宇宙開発−日中協力関係の構築を急ごう（2008/10/17）

災害監視衛星や地球観測衛星の活用である。先の中国・四川大地震では日本の地球観測衛星「だいち」が協力し、現地の災害活動に貢献した。

JAXA、地球観測用「アースケア衛星」を日欧で共同開発（2008/7/11）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、気候変動予測の主な誤差要因とされる雲やエアロゾル(大気中のチリ)を観測する地球観測衛星「アースケア衛星」を日欧で共同開発すると...

安心・安全/防げ大規模水災害(中)洪水予警報の精度向上（2008/7/9）

その一つが、人工衛星が観測する雨量情報の活用手法の開発である。複数の地球観測衛星データを効率的に組み合わせることで1時間毎に約10キロメートルメッシュでのグローバルな降雨情報を無料で提供するシステムを...

社説/JAXAの課題−アジア諸国との協力を急げ（2008/5/14）

今こそJAXAは衛星の打ち上げなど宇宙利用の需要が急激に高まるアジアでの協力関係の構築を急ぐべきだ。サイクロンによる大きな被害を受けたミャンマーの被災状況確認では地球観測衛星「だいち」による...