スピック(神奈川県秦野市、斉藤恵吉社長、0463・81・2145)は、1度のプレスで加色した炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)を成形する技術を開発した。.....

炭素繊維やガラス繊維にポリプロピレン、ポリウレタンなど熱可塑性樹脂を含浸させたもので、強靱(きょうじん)性と剛性に優れる。BMWには、熱がかかるマフラーカバーに使われても、ほとんど変形...

炭素繊維やガラス繊維にポリプロピレン、ポリウレタンなど熱可塑性樹脂を完全含浸させたシート状の複合材「TEPEX」を投入する。... 繊維と熱可塑性樹脂の組み合わせにより、顧客の要求に応じて25通り以上...

【ムネカタインダストリアルマシナリー/樹脂溶着機】 ムネカタインダストリアルマシナリー(福島市)は、樹脂溶着機「インパルスウェルダー=写真」を出品す...

帝人は2011年春に熱可塑性樹脂を使い、1分以内に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を成形する量産技術を発表。... 生産台数が数千台なら熱硬化性樹脂で良いが、1万台以上を考えると熱...

スピック(神奈川県秦野市、斉藤恵吉社長、0463・81・2145)は、炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)を基材とし、一度のプレス加工で異なる厚みの形状物を成...

【地道な挑戦】 例えば、「熱可塑性樹脂を使った研究も検討テーマの一つ」(同)になる。

日本ゼオンは10日、熱可塑性樹脂のシクロオレフィンポリマーを約2割増産すると発表した。... 既存の光学用樹脂「ゼオネックス」、汎用透明エンプラ「ゼオノア」の増産に加え、新規材料の展開も見込んでいる。...

【東大阪】カツロン(大阪府東大阪市、石川明一社長、06・6721・7115)は、BASFジャパン(東京都港区)製の吸水・膨潤する熱可塑性ポリウレタン樹脂の用途開拓に乗り...

TCICは帝人が事業化を進める熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維複合材料(CFRTP)製品「セリーボ」の研究開発拠点であり、炭素繊維複合材料メーカーによる同規格の認定取得は世界で初めて。....

日刊工業新聞社が16日に発売する月刊誌「型技術」5月号では、「熱可塑性CFRPにおける金型・成形技術の開発動向」を特集する。 ... 特集では、母材に熱可塑性樹脂を用いた「CFRTP...

長繊維で強度を担保しつつ、熱硬化性樹脂の代わりに熱可塑性樹脂を使うことで生産性とコストに優れたCFRPを実現するのが狙いだ。しかし、そのためには含浸性が低く、CFとの接着力が弱い熱可塑性樹脂の欠点を補...

独ランクセスはドイツ子会社のボンドラミネーツが同国内に熱可塑性樹脂複合シート「テペックス」の生産実証試験用施設を稼働した。

同時二軸延伸機は、熱可塑性樹脂を縦と横の両方向に同時に延伸できる。導入費用は高いが、より高い光学特性や通気性向上が可能になる。逐次二軸延伸機は、熱可塑性樹脂を縦、横の順番に順次引き延ばす。

炭素繊維(CF)と熱可塑性樹脂の複合糸で織った独自シートなどを積層、プレス成形し、主に食品工場で使われる振動フィーダー用の板バネを開発。... 熱可塑性樹脂は熱硬化性樹脂に比べ吸湿性が...

積水化学工業はグラフェンによって補強した発泡樹脂積層シート「高剛性軽量樹脂シート=写真」を開発した。同じ剛性の鋼板に対して重量は3分の1となるほか、ポリプロピレンやポリカーボネートなどの樹脂単...

熱可塑性樹脂による炭素繊維複合材料(CFRP)成形技術に強みを持ち、米国において新たな炭素繊維工場の建設も検討している。... 一方で、熱可塑性CFRPで我々はティア1を目標にしている...

■熱可塑性技術磨く 帝人は11年春に熱可塑性樹脂を使い、1分以内にCFRP部品を成形する技術を発表。... ただ、熱可塑性樹脂は熱で溶けた時の粘度が高いなど、課題も指摘される。......

高機能複合材「TRレジン」は熱可塑性樹脂に充てん材を添加。再生材料を使えたり、少量生産に対応したりと、高い柔軟性と品質が奏功。... 半導体搬送装置のトレーに用いられる石炭灰などを混ぜた導電性樹脂や、...

スピック(神奈川県秦野市、齊藤恵吉社長、0463・81・2145)は、炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)のパイプ加工技術を開発した。... 熱可塑性プラスチ...