記事検索結果

テクノ学び隊(149)きょうのテーマー中空糸膜（2009/2/19）

菌やウイルス、たんぱく質など微粒子を水や血液の中から分離する中空糸膜の秘密を探った。 (玄蕃由美子) 【日本で70年代登場】工業用では非対称型逆浸透(...

京都工芸繊維大、ポリイミド使い多孔質フィルムを開発（2009/2/17）

耐熱性と絶縁性が求められるフレキシブルプリント基板(FPC)などの電子部品や、多孔質を生かした気体分離膜などへの応用が考えられる。 ... 同フィルムはガス透過量の増加とともに...

東洋紡、220億円を調達（2009/2/17）

一部を有利子負債の返済に充てるほか、バイオや分離膜、次世代電子材料などの研究開発、早期事業化のための資金に充当する。

経産省、来年度に“地域発新社会システム実証プロ”展開（2009/1/5）

処理膜などの部品供給やプラント建設、施設の維持・管理、補修など多岐にわたる関連ビジネスのうち、日本企業の国際競争力が高いのが膜技術。... まず水処理関連技術については、水処理工程の省エネルギー化を目...

双日、米セプロ株50%取得−アジア向け分離膜拡販（2008/10/3）

双日は米国の分離膜メーカーであるセプロ・メンブレン(カリフォルニア州)の発行済み株式の50%を取得した。... 双日がシート状分離膜の基材となる日本製の不織布をセプロに納入して...

経産省、水処理技術を高度化−企業の海外進出支援（2008/9/8）

水処理関連技術については、分離膜と排水処理を高度化する。分離膜では、水処理工程の省エネルギー化を目的に、革新的な素材やその素材を使った分離膜の形成技術などを開発。排水処理では、事業所からの排水に含まれ...

また窒素分離膜、医薬原体など機能品も伸び増収増益となった。

日本精線、水素分離膜モジュールを開発（2008/7/18）

日本精線は燃料電池用に、天然ガスから高純度の水素を取り出す円筒形の水素分離膜モジュールを開発した。水素を通過させる性質を持つパラジウム合金を分離膜に使用。

「“マイクロフィルターで王座を狙う”が中空糸分離膜『マイクローザ』の名前の由来。... 「既存の水処理設備をいかに膜法に切り替えていくかが課題」と既設の膜化率向上を目指す。「世界の除濁膜市場...

三菱レイヨン・エンジ、内外で水処理事業拡大（2008/6/6）

下排水処理に使用する膜分離活性汚泥法(MBR)用分離膜の生産能力を09年夏に07年度比6倍強に拡大する。... 並行して分離膜エレメントを組み立てる中国・大連工場の設備も増強する。.....

広角/東レ社長・榊原定征(4)水資源問題への取り組み（2008/6/6）

例えば、飲料用には塩素で消毒できないクリプトスポリジウムの除去膜や海水から真水をとる膜が必要だ。... また、得意とする有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーを融合させ、さまざ...

テクノ学び隊(111)きょうのテーマ−CO2回収貯蓄技術（2008/5/8）

【技術開発でしのぎ】低コスト化のカギを握るのが全体コストの6割以上を占めるCO2の分離回収技術。... 排ガス中からCO2を効率的に回収する手法は化学吸収や吸着分離、膜分離などに大別される。...

旭化成、工場廃水のリサイクル事業を開始−中国で受注（2008/4/16）

同社は膜・水処理事業を成長事業に位置づけており、廃水リサイクル事業への参入もこの一環。ソニーケミカル蘇州向けの設備は同社製の中空糸ろ過膜「マイクローザ」と外部調達の逆浸透膜(RO)で2...

またこれらの事業では全般的に設備が古いので、その信頼性向上にも取り組まなくては」「機能品・ファインではポリイミドを順次設備増強しているほか、分離膜も増強した。