下村博文文科相は「大学関係者に対し、これまで性善説に則っていた面があるが、不正がなされないようなチェック機能の議論が必要だ」と述べ、研究不正のタスクフォースを設置して秋までに必要な措置をとりまとめると...

下村博文文部科学相は24日、1万点に及ぶ機器の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を視察した。下村文科相は視察後、「安心、安全に運営管理す...

下村博文文部科学相は9日の閣議に2012年度の文部科学白書を報告した。

文部科学省は4日、日本原子力研究開発機構(原子力機構)の抜本改革を議論する改革本部(本部長=下村博文文科相)の会合を開き、重点化すべき事業の論点整理を行った。

【09年に有志20人で】 日本では法令により、ミサイルおよび原子力関連貨物に関して、経済産業相の許可なしに輸出できない品目が決められている。... 【資格取得支援も】 ...

5月28日に設置した下村博文文科相を本部長とする改革本部の事務局として、庶務や関係省庁、関係自治体との調整を一元的に行う。

下村博文文部科学相は28日、閣議後の記者会見で、加速器実験施設「J―PARC」での放射性物質漏れなど、トラブルの相次ぐ日本原子力研究開発機構のあり方を抜本的に見直すため、自身を本部長とする日本原子力開...

下村博文文部科学相は16日、約1万点の点検漏れで原子力規制委員会から事実上の運転停止命令を受けた高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する日本原子力研究開発機構の鈴木篤之理事...

下村博文文部科学相は7日の閣議後会見で、大学の秋入学などで生じる空白期間に留学する学生向けに、給付型奨学金を全員に用意する方針を示した。... 下村文科相は「就職活動の開始時期も後ろ倒しになり、3年生...

下村博文文部科学相は9日の閣議後記者会見で、大学生の就職活動の開始時期を4年生の4月からに後ろ倒しすることについて、経団連の米倉弘昌会長が政府の正式要請があれば対応を検討する考えを示したこと...

文部科学省は3日、科学技術・学術審議会(文科相の諮問機関)に設置した大型放射光施設スプリング8の中間評価を行う「大型放射光施設評価作業部会」(福山秀敏主査=東...

国際宇宙ステーション(ISS)に約4カ月間滞在し、2012年11月に地球に帰還後、日本に一時帰国中の星出彰彦宇宙飛行士が20日、下村博文文部科学相を表敬訪問した。... 会談では下村文...

下村博文文部科学相は「会議の『実行』という名称が示すように、具体的テーマを集中的かつ迅速に審議し、必要な法改正や予算措置を講じていきたい」と強調。会議後の会見で下村文科相は、いじめと教育委員会に次ぐテ...

文部科学省の科学技術・学術審議会(野依良治会長=理化学研究所理事長)は17日、「東日本大震災を踏まえた今後の科学技術・学術政策のあり方について」をまとめ、下村博文文科相に建議し...

文部科学省の科学技術・学術審議会(野依良治会長=理化学研究所理事長)は17日、東日本大震災後の科学技術政策のあり方についての建議を下村博文文科相に提出した。

これに田中文科相が「大学数が多すぎる」と待ったをかけた。 来春に入学希望の高校生もいて世論が反発したことで、間もなく田中文科相も認可へ転換。... 田中文科相の問題意識に触れた新設校...

田中真紀子文部科学相による2013年度開学予定3大学の新設認可をめぐる騒動は、大学認可の仕組みと課題に社会が注目する大きなきっかけとなった。... 12年度から文科省が進めている大学改革実行プランで採...

iPS細胞を基にした創薬開発で、海外での研究も進む中、文科省以外にもiPS細胞研究が関連する厚生労働省、経済産業省などを含めた「オールジャパン」での確固たる支援体制構築が急がれる。 ...

平野博文文部科学相は18日、福井県庁で西川一誠知事と会談し、政府が策定した新たなエネルギー戦略について説明した。平野文科相は同県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、「引き続き研究成果を刈り取ってい...

新たな作業部会「放射線医科学にかかる研究開発方策検討委員会」は、文科省ライフサイエンス委員会(文科相の諮問機関)の分科会として設置する。