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日大、半導体製の世界最速の単一光子検出器を開発（2010/2/12）

日本大学の井上修一郎教授と行方直人助手は、究極に安全な量子暗号通信を実現する、半導体製の単一光子検出器を開発した。... 10月にも、50キロメートル程度の区間で量子鍵を配送する量子暗号通信の実証実験...

先端研究が挑む「単位」の世界(2) （2010/1/1）

解読不可能で究極的に安全な「量子暗号通信」も今年、実用化するかもしれない。... 夢の計算機と言われる量子コンピューターは「量子ビット」数を増やすことが実用化の課題だ。 ... 来る新時代は、...

テクノ編集局(26)量子ドット（2009/10/8）

量子ドットはその名の通り、量子力学的に振る舞う小さな粒。... 将来は、1個の電子で動く単電子トランジスタや単電子メモリーが実現し、単一光子の発生が、次世代の量子暗号通信や超高速な量子コンピューターの...

海外技術/NISTなど、100万倍高感度（2009/7/7）

量子暗号通信で、個別の光との間で情報をやりとりする高効率インターフェースに使える可能性もある。

量子暗号通信の長距離化に必要な量子中継技術の実現につながる。... 量子暗号通信は盗聴不可能で究極に安全だが、伝送可能な距離は現状では最大でも200キロメートル程度。地球規模で量子暗号通信網を敷くには...

東大、産学連携を加速−次世代エレ実用化に重点（2009/2/3）

東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構(荒川泰彦機構長)は2日、シャープやNECなど民間企業と産学連携研究を加速すると発表した。... 量子ドットレーザーや量子暗号通信など、次世...

北大、光子を使った世界最大規模の光量子回路を開発（2009/1/23）

光子を情報の伝達媒体として使う量子暗号通信や、量子コンピューターなどの実現につながる。... 量子もつれ合いは、二つ以上の粒子に存在する量子力学的な相関。量子もつれ合いを利用すれば、量子暗号通信の伝達...

NTTは拓殖大学と共同で、量子暗号など次世代の暗号技術に必要な高速な乱数生成手法を開発した。... 高速な乱数生成を求める量子暗号やシミュレーション技術に応用する。... 量子力学の不確定性を利用する...

東大・NEC・富士通研、量子暗号通信実用化へ実証（2008/10/23）

単一光子を安定的に伝送できることを示せば、暗号鍵を光子に乗せて安全に配布する量子暗号通信の実用化につながる。 ... 量子暗号通信では単一光子発生器を使い、暗号を解く鍵を光子に乗せて送受信者に...

東芝、最速の量子暗号鍵配信に成功−EUなどと実証へ（2008/10/21）

東芝は世界最速の量子暗号鍵配信に成功した。... 1ギガヘルツ(ギガは10億)以上で駆動するAPDに改良し、量子暗号鍵配信システムに導入した。... 量子暗号通信は無条件に安全な暗号鍵...

シーテックジャパン2008、有機ELなど最先端を走る研究続々（2008/10/6）

量子暗号通信への応用は10年以上先になるが、実用化へ大きく前進した。

東大、3次元フォトニック結晶発光の観測に成功（2008/10/6）

東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授、青木画奈客員研究員らは、人工的な周期構造を持つ3次元フォトニック結晶に量子ドットを埋め込み、発光の観測に成功した。... 量子ドット発光体の...

大阪大学の井元信之教授らは、安全性が極めて高い未来の量子暗号通信や量子計算処理に向け、自然に雑音が発生する光ファイバー中でも、安定的に「量子もつれ」状態にある光子対を送ることに初めて成功した。... ...

東北大学電気通信研究所の小坂英男准教授らは26日、絶対的な安全が保証される次世代の量子暗号通信で、通信距離を拡張する「量子中継器」の実現に向けた基礎技術を開発したと発表した。通信に使う量子状態の光子を...