記事検索結果

セメント、脱炭素に知恵製造工程でのCO2排出量削減図る（2024/5/3 素材・建設・環境・エネルギー）

サプライチェーン(供給網)全体でみると、特にセメント製造工程からのCO2排出量が多い。... CO2回収型セメント製造設備(C2SPキルン)は、仮焼炉の燃焼用ガスを通常...

成長につなぐ―事例17ゴールズ&169ターゲット(179)イボキン（2024/4/2 SDGs）

廃棄となったGFRP製ブレードを加工し、セメント製造設備のロータリーキルン(回転式窯炉)に投入する。設備を動かす熱源利用だけでなく、セメント原料としての活用に成功した。 ...

太平洋セメント、GHG削減PTを常設組織に（2024/2/23 素材・建設・環境・エネルギー）

太平洋セメントはカーボンニュートラル(温室効果ガス〈GHG〉排出量実質ゼロ)に向けた技術開発プロジェクトチームを、4月1日付けで「カーボンニュートラル技術開発部」とし、常設組織にする。...

川重、韓国で排熱発電受注（2021/7/26 機械・ロボット・航空機２）

川崎重工業は韓国の韓一現代セメントから、セメント製造の焼成工程で発生する排ガスの熱を利用した発電設備を受注した。... 韓一現代セメントの寧越工場(江原道寧越郡)向けに受注した。セメン...

国内セメント需要は長期にわたり減少しており、回復の兆しが見えた矢先での大震災だった。 ... 大船渡工場のセメント製造設備で、がれきの焼却処分をするものだが、脱塩すればセメント原料に...

川重、中国でゴミ・汚泥燃料化事業-セメント工場活用（2011/12/8）

川崎重工業のZEETシステムは下水処理と焼却処理設備、セメント製造設備をパッケージにした。... セメント製造に用いる石炭使用量を10―15%低減できるほか、環境負荷の低減を図れる。 ...

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は26日、インドネシアのセメンパダン社(パダン市)のセメント製造設備に、セメント排熱を利用して発電するシステムの据え付け工...

海外水ビジネス/挑戦前夜(3)日本型水インフラ（2011/7/6）

川崎重工業は下水処理に都市ゴミ焼却、セメント製造設備をパッケージ化したプラントの開発を目指す。... そのガスをセメント製造の燃料にする。... 汚泥処理で10%、ゴミ処理で70%の設...

川重、中国に新工場を建設−セメント製造設備生産（2011/5/31）

川崎重工業は30日、総額約74億円を投じ、中国・安徽省にセメント製造設備の新工場を建設すると発表した。現地セメント会社のコンチセメント向け鋳造品などの消耗部品、プラント機器を生産する。... 中国では...

カワサキプラントは06―07年にも、同グループの投資会社と合弁で、セメント生産の排熱発電設備設計と製造を手がける2社を設立した。セメント製造設備で中国進出するのは今回が初めて。... 安徽海螺川崎装備...

住友大阪セメント、新中計策定−3年後営業益109億円（2009/3/18）

セメント協会は09年度のセメント国内需要を41年ぶりに5000万トンを割り込み、4800万トンと予想。... 3カ年の設備投資額は今3カ年の実績見通し比53億円減の529億円を計画。主にセメント製造設...