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泰和電気工業(東京都港区、田宮広和社長)は、金属くずリサイクル事業を拡大している。専業の群馬工場(群馬県千代田町)で倉庫の延べ床面積を2倍...

レアメタル高効率回収 エムダイヤ(富山県滑川市、森弘吉社長)は基板剝離機「エココレクター=写真」の開発・製造で2022年度の資源...

組織の立ち上げを呼びかけた産総研の大木達也リサイクル基盤技術研究グループ長は、2013年11月に産総研の研究者約30人で構成するレアメタルリサイクルの研究拠点「戦略的都市鉱山研究拠点」を設置している。

同研究会の三原孝夫専務理事が事業概要を説明し、経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課の信田哲宏課長補佐が「我が国のレアメタルリサイクル」を講演。

JX日鉱日石金属は、全額出資子会社のJX金属敦賀リサイクル(福井県敦賀市)の構内で、使用済みリチウムイオン電池からのレアメタルリサイクル設備などを4月に完成した。... その結果を基に...

パソコンや携帯電話などに含まれるレアメタル(希少金属)や貴金属類は、自治体や中間処理業者を経て、製錬メーカーの処理施設で金属の固まりである地金に再生される。スクラップの多くは製品から筐...

これまで埋もれていた“宝の山”を掘り起こそうと、国も小型家電のリサイクルに本腰を入れ始めた。環境省はデジタルカメラなどの小型家電製品が含む貴金属やレアメタル(希少金属)を有効利用するリ...

日本のモノづくりに欠かせないレアメタル(希少金属)は、原料の大半を中国に依存し、安定確保が叫ばれて久しい。しかしここへ来て原材料の備蓄や調達国の多様化、「都市鉱山」の活用といった対応策...

各社は自社で培った製錬技術を基に、レアメタルリサイクルを実用化した。

レアメタルリサイクル時に、レアメタルを溶解するのに使用する塩酸や硝酸などが混入した溶液を加熱し、真空減圧工程で分別蒸留して、レアメタル含有率の高い濃縮液を作り出す。

DOWAグループの小坂製錬がある秋田県は銅や鉛の製錬技術を活用、廃パソコンや携帯電話からのレアメタルリサイクルに力を入れている。

また、小型家電を回収してのレアメタルリサイクル実証研究も受託した。

レアメタルリサイクルを手がける同社はセレン、インジウム、ガリウムの精製設備があるため、製品化して出荷できる。

学内ではレアメタルリサイクルやリチウム電池の開発など材料系を中心に、先端的研究が進展している。

同事業は経済産業省の産業技術開発事業「リチウムイオン電池からのレアメタルリサイクル技術開発」として採択されたもので早稲田大学、名古屋大学と共同で取り組む。

経済産業省と環境省のレアメタルリサイクルに向けたモデル事業として引き続き実施する。

事業化支援事例紹介などのほか、特別講演として中村崇東北大学多元物質科学研究所教授が「レアメタルリサイクルの現状とこれからの方向性」と題して講演する。

2010年度は採用を10人に増やし、レアメタルリサイクル分野の採掘を続ける。

工具販売先などからスクラップ工具を買い取り、レアメタルリサイクル専門業者へ有償で引き渡す。

レアメタルリサイクルや新エネルギーの活用など、今後求められるハードルは高くなる。

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