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保険診療の公定価格である診療報酬について、中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は14日の総会で、2024年度改定内容をまとめ、武見敬三厚労相に答申した。
24年度は診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス報酬の改定が重なる6年に一度の年に当たり、これら公定価格の見直しに伴う予算として約200億円を盛り込んだ。
今回の改定でも医薬品の市場での取引価格が公定価格を平均6%下回っていることから、薬価は引き下げられる見込みだ。
厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で、エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」の保...
(編集委員・神崎明子) 医療サービスの対価として医療機関が受け取る公定価格である「診療報酬」は2年ごとに見直される。
公定価格である薬価特有の産業構造が背景にあるだけに、政府に対し制度改正への働きかけを強めていく方針だ。
長期にわたって固定価格で電気を売買する契約が一般的で、需要家は再生エネを安定調達できる。... 発電事業者3社と価格を含めた交渉は煩雑そうだが、小売電気事業者のUPDATER(東京都世田谷区&...
製薬大手エーザイなどが開発したアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)への保険適用をめぐり、中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)...
また、日本での薬価(公定価格)については「革新的な医薬品がもたらす社会的なインパクトを評価してほしい」と要望した。
薬価(公定価格)は1錠約7400円で、1回の治療にかかる費用を約5万2000円とする。... 政府は5月の新型コロナの感染症法上の位置付け変更後についても、価格が高い治療薬を無料とする...
中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)の専門部会は1日、塩野義製薬の新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」について、感染者の急増に伴い市場規模が大幅に拡大する可能性を踏まえ、薬価...
厚生労働省は中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)の部会で、薬の公定価格である「薬価」と、医療機関が卸から仕入れる薬の市場実勢価格との価格差に関する調査結果(速報値)...
厚生労働省は10日、銀歯治療に使用されるパラジウム合金の公定価格の引き下げを決めた。... ウクライナ情勢による価格急騰によって、4月以降価格引き上げが続いてきたものの、市場価格がやや落ち着いてきてい...
医師らの人件費などに充てる「本体」部分を0・43%引き上げる一方で、薬の公定価格「薬価」を1・35%下げ、全体としてマイナス改定とした。
政府は、医療サービスの価格を決める2022年度診療報酬改定について、全体の改定率をマイナスとする方向で検討に入った。薬の公定価格である「薬価」を引き下げた上、医師らの人件費に当たる「本体」はプラスを維...
