記事検索結果

ストレス・こころの状態理解、迷走神経に着目が重要東北大・東大（2024/1/11 科学技術・大学１）

研究グループは、マウスの神経活動による生理信号を同時計測するなどし、迷走神経と情動に重要な脳の前頭前皮質と扁桃(へんとう)体の活動がどのように関連するかを解析した。 ...

心と体つなぐ神経経路、名大が特定ストレス疾患解明へ（2020/3/6 科学技術・大学）

そこで、ストレスや情動を処理する脳の領域「大脳皮質・辺縁系」と視床下部をつなぐ神経経路を探索した。大脳皮質・辺縁系から視床下部へ入力する神経細胞を標識で可視化すると、「内側前頭前皮...

他者と協調つかさどる神経基盤、生理学研が特定（2019/3/29 科学技術・大学）

その結果、TPJや内側前頭前皮質などの活動が共同課題時に大きかった。

抑うつ状態、脳内の炎症が関連神戸大など発見（2018/7/20 科学技術・大学）

特に、「内側前頭前皮質」という場所のミクログリアが抑うつに関係していることが分かった。ストレスを受けたマウスではTLR2とTLR4により内側前頭前皮質のミクログリアが活性化し、炎症...

山口大、双極性障害で感情調節の脳領域「小」−MRIで解明（2017/12/4 科学技術・大学）

山口大学大学院医学系研究科の松尾幸治准教授らは、双極性障害(躁〈そう〉うつ病)の患者はうつ病の患者と比べて、感情や思考の調節する脳の領域「背外側前頭前皮質」と「前帯状皮質」の体積が小さ...

情報を理解しようとする前頭前皮質の反応は紙媒体の方が強く、DMは連続的に同じテーマで送った方がより深く理解してもらえることなどが確認できた。

放医研、かむ動作で注意力向上する脳の活性部位特定に成功（2013/2/7）

その結果、「前帯状回」や「左前頭前皮質」など注意力に関連する脳領域の活動が高まることが分かった。... 今回は17人の被験者を対象に、ガムをかむ前後での注意力を調べるテストを行ったところ、かむ動作後は...