記事検索結果

産業春秋/欧州で右派が存在感（2022/9/20 総合１）

11日のスウェーデン総選挙では、反移民のポピュリスト政党「スウェーデン民主党」など右派勢力が議席の過半を占めた。大量の移民と増え続ける犯罪が福祉国家を脅かしているとの有権者の選択だ ...

雇用への危機感が強く、反移民傾向の強かったトランプ支持層の取り残され感を緩和するわけでもない。 ... 皮肉なことだが四分五裂の米国で唯一、まとまりが良いのは反中姿勢であろう。

グローバルの眼/「ベルリンの壁」崩壊30年（2019/11/28 国際・商社）

右翼ポピュリスト政党である同党は反欧州連合(EU)、反移民であり、過激な言動からドイツの右傾化が懸念される。

社説/外国人労働者受け入れ拡大異文化横断性の共生政策推進を（2019/3/28 総合４）

同国が移民受入国に転換したのは、1980年代後半。... 経済危機ということもあり、反移民運動も勢いを増すということはなかった。 ... 一方で、移民間や移民と自治体間、移民と現地の...

EU・アラブ、初の首脳会議移民や対テロなど協議（2019/2/26 総合２）

中東や北アフリカから欧州へと渡る難民・移民の問題やテロ対策、経済協力などを議論。... EU側は、5月の欧州議会選で反移民や反EUを掲げるポピュリズム(大衆迎合主義)政党の台頭が懸念さ...

社説/トランプ政権1年−安保は強い絆、通商は不即不離で（2018/1/19 総合４）

トランプ政権は反移民と反グローバル政策を公約に掲げ、米国の孤立を深めた。

5月の選挙では、緑の党のアレクサンダー・ファン・デア・ベレン氏が反移民を掲げる極右の自由党のノルベルト・ホーファー候補を約3万票の差で破ったが、この結果は憲法裁判所の判断で無効とな...

英国激震(5)英とEUの関係−自由貿易の流れ逆転も（2016/7/5 総合１）

過激な発言で知られる共和党のトランプ候補は、反移民や自国至上主義など多くの点で英国のEU離脱派と共通項がある。

「国民投票は大きく分けると、経済と移民問題の対決だった。EU加盟による経済効果か、離脱による移民受け入れ制限かを問われ、英国民は離脱を選んだ」 ―今後、EUはどうなりますか。 ...