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中国電、カキの幼生1分計測 アプリ開発 (2023/6/27 素材・建設・環境・エネルギー2)

原子力発電所の取水路に付着するフジツボ類などの幼生を検出する技術を応用した。

(名古屋・永原尚大) ブルドーザーのような見た目のロボットが水底でうなりを上げ、発電所の取水路にたまった砂や貝殻をホースで地上に吸い出す。... ...

西川知事は津波対策として設置された取水路の防潮ゲートや、外部電源を喪失し、非常用ディーゼル発電機も機能しない場合を想定した空冷式非常用発電装置の起動などを確認した。

フジツボなどの海洋付着生物は、船底や発電所の取水路などに付着して被害を与える。

重要施設の非常用取水路下を走る部分は、12万―13万年前以降に動いた形跡があるとは言えず、耐震設計上考慮すべき活断層には当たらないとの見解でまとまった。

若狭湾に面した取水口では、警備員が海からの不審船も双眼鏡で監視するなどテロ対策も意識している。 防潮堤の工事では取水設備には高さ6メートルの防護壁をすでに設けたほか、津波が直接襲う取...

女川原発の従来の非常用発電機は海水を利用する水冷式で、海の近くに置く必要があり、東日本大震災発生時は取水路からの浸水で一部発電機が停止。

また海水取水路沿いに防水構造の建屋と海水取水ポンプを設け、津波が敷地内に侵入しても冷却機能を保つ。

取水路や送電線などのインフラは既存の設備を活用するため、出力の上限に制約がある中、いかに発電効率を高め、環境負荷の低減を図るかということに技術開発の力点を置いた。

富津火力発電所(千葉県富津市)では、現在建設中の4号系列の放水路工事を国内初の一体押し出し工法で建設。ルート上に既設の液化天然ガス(LNG)管や取水路があるが、その真下...

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