国内は利益重視、海外はM&A推進 大王製紙の若林頼房社長は16日、2035年度までに営業利益を23年度比8・3倍の1200億円に引き上げる長期ビジョンについて「国内事業は利益...

自動車販売の回復で全社が増収、営業増益・営業黒字化した24年3月期と比べ、原材料・エネルギー費や労務費などのコスト上昇を織り込み、業績に慎重な見方が広がる。... ユニプレスの24年3月期は自動車メー...

レゾナック・ホールディングス(HD)が15日発表した2024年1―3月期連結決算は、営業損益が89億円の黒字(前年同期は92億円の赤字)に転換した。...

20年3月期から5期連続で営業、当期赤字が続く中、収益改善に努め、営業利益で26年3月期に黒字転換(24年3月期は11億円の赤字)、27年3月期には15億円の黒字を目指す。

ホンダ系部品メーカー主要7社の2025年3月期連結業績予想は、自動車生産の伸長による受注拡大を見込み、ジーテクトとユタカ技研を除く5社が営業増益や営業損益の黒字転換を見込む。... 24年3月期に3期...

日揮ホールディングス(HD)が14日発表した2025年3月期連結業績見通しは、営業損益が2期ぶりに黒字に転換する。... 一方、営業損益は海外案件での追加費用などの...

23年4―12月期の営業損益は6社のうち、日本製紙と大王製紙、三菱製紙が黒字化。... 三菱製紙と日本製紙は価格修正やコスト低減で営業黒字に転換したものの、いずれも特損計上で当期赤字となった。 ...

このけん引役として世界的なEV化の波に乗って成長するはずだったイーアクスル事業が営業赤字に落ち込んでいる。... 不採算機種の受注制限などで収益性を優先し、25年10―12月期の営業黒字化を想定する。...

自らも、車載事業本部長として不振のイーアクスル事業の立て直しに当たってきた岸田氏は「(同事業再建に向けた)事業戦略の短期的な方向修正は考えていない」とし、まずは営業黒字化へ全力を注ぐ。...

三菱ケミカルグループは産業ガス部門やヘルスケア部門が堅調なほか、コスト構造改革などで23年4―12月期の石化事業はコア営業黒字となった。東ソーは交易条件の改善などで23年4―12月期のクロル・アルカリ...

中でも2018年に約100億円の営業赤字に陥っていた日立造船イノバを営業黒字にV字回復させ、売上高を1000億円規模にまで育て上げた。

ただ24年3月期見通しそのものは増収営業増益を確保し、ともに過去最高となる。 トラクションモーター事業は構造改革とともに不採算機種の受注制限などで収益性を最優先し、25年10―12月...

売上高と全利益段階を上方修正し、このうち営業損益は3億円の黒字転換(従来予想は34億円の赤字)を見込む。営業損益の黒字は4期ぶり。

三菱製鋼はバネ事業が北米での生産混乱の解消から数年ぶりに営業黒字に転換し、インドネシアの電炉事業の黒字が貢献する見通しだ。... 土地売却による特別利益で当期黒字を見込む。

13日出そろった製紙6社の2023年4―9月期連結営業利益は、日本製紙と大王製紙、三菱製紙が黒字転換し、レンゴーと北越コーポレーションが増益、王子ホールディングス(HD)が減益となった...

シャープが8日発表した2023年4―9月期連結決算は、22年度下期から大きく改善し、経常損益と当期損益で黒字を確保した。前年同期比では売上高は減収、営業損益は赤字だったものの、7―...

期初に黒字化を見込み、4―6月期も黒字化を達成したが、主戦場の中国で価格競争が激化。... イーアクスル事業で今期約150億円の営業赤字を見込むうち、100億円超が研究開発費の追加が要因となっていると...

2023年4―6月期連結決算は同期間として4期ぶりに営業黒字に転換。... 同社はコロナ禍で有利子負債が増加した一方、返済原資となる営業キャッシュフロー、特に国際線旅客事業の回復スピードが遅く、格付投...

旭化成は需要低迷に在庫影響などが重なり、環境ソリューション事業のうち特に石化が関わる基盤マテリアル事業で51億円の営業赤字(同83億円の黒字)。東ソーもクロル・アルカリ事業で在庫受払差...

日本製紙が7日発表した2023年4―6月期連結決算は、営業損益が8億円の黒字(前年同期は29億円の赤字)に転換したが、当期損益は52億円の赤字(同81億円の...