ロシアという国連安保理常任理事国がウクライナに対して侵略戦争を行い、丸2年たった今日まで戦争を止めることや、国連が強制的な措置を講じることができないのは秩序崩壊を象徴する。 ...

一般討論演説で、ライフワークとする「核兵器のない世界」の実現や、常任理事国ロシアのウクライナ侵攻で機能不全が指摘される安全保障理事会の改革を訴える見通しだ。

【ニューヨーク=時事】国連安全保障理事会は人工知能(AI)について協議する初の公開会合を開いた。兵器転用に多くの理事国が懸念を示す中、AI分野でも覇権を争う米中は互いをけん制。...

しかし、膨大な核兵器、食料・エネルギー資源を持ち、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアを今後どう扱っていくのかが、国際平和の鍵であることも事実だろう。

松野博一官房長官は23日の記者会見で、2032年に行われる国連安全保障理事会の非常任理事国選挙に、日本政府が立候補すると表明した。... 日本は1月に任期2年の非常任理事国入りしたばかりだが、限られた...

先進7カ国(G7)議長国で国連安全保障理事会の非常任理事国でもある日本の首相の訪問をゼレンスキー大統領は歓迎し、5月のG7広島サミットへのオンライン参加を表明した。... 首相自らが戦...

日本はG7議長国であり、その責務を果たした岸田首相の決断を高く評価したい。... 日本は国連安全保障理事会の非常任理事国でもある。プーチン大統領が核兵器の使用も示唆する中、G7広島サミットでは唯一の被...

国連安全保障理事会常任理事国として、本来は国際社会の平和と安全に責任を持つべきロシアが21世紀の現代に、こともあろうに核兵器の恫喝(どうかつ)まで見せてウクライナに軍事侵攻したことは、...

世界が分断する中、西側諸国は同志国を拡大し、国際秩序を再構築する必要に迫られている。... G7議長国の日本は、ロシア寄りとされるアフリカ諸国やロシア制裁に加わらない東南アジア諸国を含む「グローバルサ...

日本はG7議長国で、国連安全保障理事会の非常任理事国でもある。... ウクライナ訪問が困難視される中、支援額でG7議長国としての責務の一つを果たしたと言える。 ... 唯一の被爆国で...

またG7議長国・日本はロシア寄りとされるアフリカ諸国やG20新興国を含むグローバルサウスとの関係強化も主導し、ロシアの孤立化に向けた国際連携を深めていきたい。 ... 日本はG20の...

先進7カ国(G7)議長国の日本はウクライナ情勢にとどまらず、東アジアの安全保障上のリスクも欧州と共有し、結束を強化することが求められる。... 日本は国連安全保障理事会の非常任理事国で...

日本は23年、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の議長国と国連安全保障理事会の非常任理事国を務める。

23年は日本がG7議長国を務め、12回目の国連安全保障理事会の非常任理事国になると宣言。... 理想と現実が乖離(かいり)する中、核保有国と非保有国との「橋渡し役」として存在感を発揮で...

今後核武装を考える国が増えるだろう。... 平和利用の技術に特化する日本は核兵器禁止条約に入り、国連安全保障理事会常任理事国にも非兵器国代表として入れろという外交をすべきだ。... (次回は産...

第一に国際秩序の根幹には国際連合があり、その意思決定に中核的役割を果たす常任理事国には拒否権が与えられ、核を持つことが許容されている。... 第二に核を持つ国の責任である。... (第2・第4...

日本政府は拒否権を行使した常任理事国に総会での説明を義務付ける議案を他の加盟国とともに共同提案する。... 日本政府は、常任理事国入りを含む安保理改革を推進する方針を示している。... ロシアのほか、...

国連常任理事国のロシアが明白な国際法違反の侵略戦争を行い、国際社会がこれを止めることは出来なかったのは、今日の国際政治構造の欠陥を露呈しているのに他ならない。... (第2・第4水曜日に掲載&...

今後どのように事態が展開するかは予断を許さないが、両当事国と並んで、中国の影響力がどう及ぶのか考察する。... 現状で欧州は天然ガス不足で来冬を越すのは難しく、ロシアとウクライナが世界の輸出量の3割を...

核不拡散条約は核兵器保有5カ国が非兵器国に対しウラン濃縮や再処理を禁止する不平等条約であり、これを不満とする核保有国を生んでしまった。... あえて“火中の栗拾い外交”をすれば非兵器国の代表として世界...