記事検索結果

リケジョneo(229)アドマテックス・青木優里(あおき・ゆり)さん（2023/6/26 総合１）

植物の進化に没頭した研究生活から「現地現物」の世界へ飛び込んだ。

技術で未来拓く・産総研の挑戦(123)石炭のポテンシャル評価（2020/5/21 科学技術・大学）

これは主な前駆物質である植物の進化により、石炭の化学構造が変化したためと考えられている。

たんぱく質結合状態のバクテリア色素、葉緑素に変換成功近畿大（2019/3/7 科学技術・大学）

バクテリアから光合成を行う植物への進化段階で、存在が推測されるが証拠は確認されていない、たんぱく質を作り出せた。生物の進化過程の解明につながる。... バクテリアの色素が地球に酸素が発生する環境変化で...

基礎生物学研、花作る遺伝子の起源推定（2018/1/11 科学技術・大学）

植物の進化の過程で、茎葉体と精子のべん毛で働いていた「マッズボックス遺伝子」が不要になり、それを別の機能に再利用することで花が進化した可能性が高いとした。... 花を付けないコケ植物のヒメツリガネゴケ...

原始紅藻、塩ストレスに応答して植物ホルモンを合成‐東工大など発見（2016/4/8 科学技術・大学）

東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所の小林勇気助教と田中寛教授らの研究グループは、最も原始的な植物である原始紅藻のシゾンが、塩ストレスに応答して植物ホルモン「アブシシン酸」を合成することを...

リケジョ小町PART2(101)国立科学博物館・堤千絵さん（2015/8/24）

大学院から研究しているのが着生植物。... 着生植物は進化の過程でどのように木の上に移動したのかなど調査しています。... 園内にはアリと暮らす植物、食虫植物など、変な植物がいっぱい。

松下幸之助記念財団、記念賞に加藤東大名誉教授（2014/12/15）

加藤氏はシダ植物や渓流植物の研究を通じ、植物形態進化学を切り開いたほか、日本と東アジアの絶滅危惧植物レッドブック共通化などで国際貢献した功績が評価された。

京都大学大学院生命科学研究科の河内孝之教授、久保田茜大学院生らの研究グループは、植物が季節を感知して花を咲かせる仕組みをコケ類のゼニゴケをモデルとして突きとめた。植物の分子機構や進化過程の解明につなが...

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)が、光合成をする植物と光合成をしない植物を交配させ、その雑種を世界で初めて開花させることに成功した。今後、植物の進化や生理の研究材料として...

名大など、植物の成長ホルモン出現過程を解明（2011/11/23）

シダ植物やコケ植物などの生殖過程を調べた結果、シダ植物の誕生に伴って出現したことを突き止めた。... 陸上植物はコケ、シダ、イネの順に誕生しており、ジベレリンは植物進化の過程でシダとともに出現したこと...

生物学研、シダ植物「イヌカタヒバ」のゲノム解読（2011/5/13）

コケ植物や被子植物のゲノムと比較した結果、遺伝子の発現を制御する遺伝子(転写因子)の数の増加により、複雑な形の植物に進化している可能性があることが分かった。... シダ植物はゲノムの大...

研究グループでは、イネ科植物だけに寄生するストライガを普段は宿主とならない植物(非宿主植物)に感染させて、どこまで寄生できるかを調べた。... ストライガの遺伝子の中には、他の寄生植物...

細胞核内の遺伝子が宿主植物から寄生植物に移動する例は初めてという。... 寄生植物へ遺伝子が移動する例を調べれば、植物の進化の解明につながる。... 寄生植物は他の植物に侵入し、水や養分を奪って成長す...

JSTと仏国立科学研、09年度新規研究交流課題に5件（2010/1/22）

▽シンカイヒバリガイのゲノム科学的解析=佐藤矩行沖縄科学技術研究基盤整備機構研究員、フランシスラリエ・CNRS/UPMCロスコフ生物学研究所教授▽植物の進化戦略の包括的理解=...

独創研究集団・理研の最前線(140)巨大Y染色体の微細加工（2010/1/19）

一方植物の場合、一つの花におしべとめしべがある「両性花」が一般的であるが、中にはおしべだけを持つ雄花とめしべだけを持つ雌花を別々の個体につける「雌雄異株植物」も存在する。... ダーウィン・Cの時代か...

生物学研、陸上植物の進化過程解明へコケ植物で実験成果（2009/9/11）

前維管束植物は枝分かれする植物で、これまで陸上植物の祖先は枝分かれしないコケ植物に似たものと考えられてきた。今回の成果により、前維管束植物が陸上植物の祖先で、コケ植物はそれが退化した可能性を...