記事検索結果

石炭供給、必要な限り継続へ独輸入業者（2023/6/22 素材・建設・環境・エネルギー１）

ドイツの石炭輸入業者は、新たなガス火力発電所の建設が完成するまでは、脱石炭に伴う電力不足を埋めるため、石炭供給を続ける方針を示している。 ... ドイツ石炭輸入協会のベーテ会長幹部は...

石炭・石油に問題、ロシア産禁輸で秋冬不足ドイツ政府文書（2022/8/26 総合４）

【ベルリン=ロイター時事】ドイツ政府は、2022年の秋から冬にかけて発電所への石炭供給やドイツ東部への石油供給に問題が生じる可能性を懸念している。... 文書で「国内輸送力が非常に弱...

東港に完成した石炭荷役基地で輸入石炭を受け入れ、周辺の石炭火力発電所や工場に輸送する東日本の石炭供給拠点となる。 ... 小名浜港は東港を新設し、大型船舶の入港を...

一般炭強含み、年初比9割高く対ロ禁輸、需給タイト化警戒（2022/4/12 金融）

ロシア産石炭の輸入について欧州連合(EU)が禁止を決めたのに続き、世界第3位の石炭輸入国である日本も段階的な廃止を表明し、需給のタイト化が意識された。... ウクライナへ侵攻するロシア...

調達コストのリスク管理(55)海外からの原材料調達の正体（2022/1/27 商品市況）

欧州における天候不良や地政学リスクに起因した天然ガス価格や電力価格の高騰、中国の石炭供給不足に伴う石炭価格、電力価格の急騰は、一見すると対岸の火事のようにも見える。... 特に、現在のような供給制約で...

化石燃料・非鉄一段高ロシア・中東地政学リスクで供給不安押し上げ（2022/1/25 商品市況）

コロナ禍への楽観による需要の復調期待に加え、ロシアや中東の地政学リスクに伴う供給不安が相場を押し上げた。インドネシアでは年初に発表した石炭禁輸を解除する動きがあるが、トンガの海底火山噴火による軽石の漂...

昨年12月の中国石炭輸入、3.3倍3907万5000トン（2021/1/19 総合４）

特に関係が悪化した豪州の石炭には本格的な輸入制限が設けられ、豪州産石炭への依存度が高い東南沿海部の発電所は在庫が危機的な水準に落ち込み、電力供給に支障を生じている。 12月は豪州産を...

石炭の国際物流ターミナル、岸壁が完成福島・小名浜港東港（2020/9/25 東日本）

同ターミナルの輸入炭受け入れにより、既設の6―7号埠頭(ふとう)と合わせ、小名浜港は国際バルク戦略港湾として日本最大級の石炭供給基地となる。10月に商用運転を始める世界最大の石炭IGC...

石炭供給で世界最大手、スイスのグレンコアは今年に入ってから石炭資産の拡大を進めており、リオが保有してした豪州資産の権益を取得するため11億ドルとロイヤルティーを支払うことで合意した。世界全体での発電の...

[ビジネスインドネシア]セメント供給量が3%減少（2015/7/22）

2015年1―6月期のセメント供給量は、前年同期比3%減の2810万トンとなった。インドネシア・セメント協会のウィドド・サントソ会長は「世界的な経済の減速で、石炭だけでなく、ゴムやパーム粗油な...

タイ英字紙ネーションによると、タイ上場の石炭販売会社エナジー・アースのカジョンポン社長は、フィリピン・ネグロス島に出力150メガワットの石炭火力発電所を建設するため、フランスのスパークリング・キャピタ...

特に火力発電所の石炭供給コンベヤーや下水道、農業用水設備などの社会インフラ設備が強み。

鉄鋼原料、下落−中国の鋼材低迷に連動（2013/6/4）

「供給側から具体的な価格提示はまだされていないものの、今期より低い水準での交渉となる可能性が高い」(国内大手商社筋)との見方が多い。 ... 一方、同国の粗鋼生産は高...

東日本大震災/国交省、14港湾復旧へ災害査定を開始（2011/5/19）

原発停止による電力不足を補う火力発電所への石炭供給や工場の生産再開などに向け、大規模物流の要となる鹿島港(茨城県)や仙台塩釜港(宮城県)といった主要港湾の機能回復を急ぐ...

セメント大手、値上げ浸透−ユーザーも1000−2000円を容認（2008/5/29）

08年3月期は、石炭や重油など燃料価格の高騰が各社の収益を圧迫。... 09年3月期は、石炭の調達コストがさらに162億円増加する見込み。... 今回の値上げで実際に一部の顧客との間で納入が一時停止と...