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記事検索結果
32件中、1ページ目 1〜20件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.004秒)
メロンを作成するために2層の強磁性層の間に極めて薄い非磁性層を挟んだ構造を作製した。2層の強磁性層はスピンの向きが反転して打ち消し合う反強磁性的な関係になる。
この方式では、磁気記録層を3次元的に積み重ね、多値記録により大容量化する(図1b)。各磁性層が強磁性体から常磁性体に転移するキュリー温度に70ケルビン程度の差を付け、書き込み用のレーザ...
TMR素子は磁性層の間に絶縁層を挟み、上下の磁化方向を入れ替えて抵抗を変化させる。今回、磁性層と絶縁層を単結晶材料で構成した。 ... こうして絶縁層の元素が磁性層に侵入す...
強磁性層と絶縁層を積層してスピンの向きとしてデータを記録する6重界面界面垂直型強磁性MTJを開発した。 工業化されているMTJは強磁性層と絶縁層の界面が二つ。 .....
昭和電工は、次世代のハードディスク駆動装置(HDD)記録技術「MAS―MAMR(強磁性共鳴型マイクロ波アシスト磁気記録)」に対応したHDメディアを開発した。... MA...
富士フイルムがこのほど発売した「LTO Ultrium9データカートリッジ」(LTO9)は独自技術で微粒子化したバリウムフェライト磁性体を均一に分散し、テープ表面のうねりや厚み...
TMR素子は磁性体薄膜で絶縁体薄膜を挟んだ構造を持ち、磁性体の磁化の向きが同じもの(平行)と逆向きのもの(反平行)とでは電気抵抗が異なる。... 【極薄絶縁層】 ...
TDK 従来製品比で60%薄型化した磁性シート「IFM10M」を製品化した。アキレス(東京都新宿区)と共同で磁性層と銅箔(はく)のラミネート構造を開発し...
東京工業大学と東京大学、分子科学研究所、広島大学などの理論研究グループは、物質内部は絶縁体ながら、表面は電気を通す「トポロジカル絶縁体」の表面近傍に規則的な強磁性層を埋め込み、トポロジカル絶縁体を強磁...
TDKは、従来製品比で60%薄型化した磁性シート「IFM10M=写真」を6月から量産する。アキレス(東京都新宿区)と共同で磁性層と銅はくのラミネート構造を開発し、薄型化...
共同チームは、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねて「トポロジカル絶縁体」の積層薄膜を作り、電気磁気効果が表れると期待される新しい量子状態を実現した。薄膜を調べたところ、二つの磁性層の磁化が反平行になる状...
磁性層の素材はよく知られたコバルト鉄ボロンだが、この材料を当時の常識では考えられなかった1ナノメートル(ナノは10億分の1)台まで薄くし、酸化マグネシウムの障壁層との界面の「垂直磁気異...
磁気メモリーなどの「ピン層」と呼ぶ強磁性層の面積を現状の1万分の1にできる可能性があり、次世代スピントロニクスデバイスの微細化が期待できる。
物質・材料研究機構磁性材料ユニットの林将光主任研究員らの研究チームは、東北大学などと共同で、ナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)という極薄の強磁性金属層を非磁性金属層と酸化物層で挟...
コバルト基ホイスラー合金を使って、非磁性体を強磁性体で挟んだ3層構造の素子を作り、「面直電流型」の3層磁気抵抗素子を試作した。強磁性層の間に反強磁性の交換結合が作られており、従来の素子の約4倍の磁気抵...
MTJ素子は磁石の性質を持つ二つの磁性層(記録層と参照層)で障壁層を挟んだ構造を持つ微細な素子。記録層と参照層の磁化の向きによって“1”“0”の情報を書き込む。今回、参照層の直径を記録...
「MK6461GSY」は、磁気ヘッドやディスクの磁性層を改善するなどし、2・5型、7200回転のHDDとして業界最大クラスの記憶容量を実現した。