同会合で日銀は、2%の物価目標の持続的実現への確度が高まったとして、17年ぶりの利上げに踏み切った。... 物価をめぐっては、好調な2024年春闘を受け、委員の一人が「賃金が上がりにくいという...

2024年春闘で大企業を中心に大幅な賃上げ回答が相次いだことを受け、「機運を中小企業まで波及させていきたい」と訴えた。

航空連合は21日、2024年春闘の中間取りまとめとして、これまでに回答のあった40労組のベースアップ(ベア)の平均は過去最高の1万1085円(23年は6109円)となっ...

旭化成は2024年春闘で、ベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて平均6・05%(組合員1人平均2万1628円)の賃上げで妥結した。

NTTは14日、2024年春闘で、主要グループ5社の賃金を1人当たり平均月1万1000円引き上げることで労働組合と妥結したと発表した。増額改定は11年連続。

三菱ケミカルグループは13日、三菱ケミカルが2024年春闘の労使交渉で、ベースアップ(ベア)4%(組合員1人平均1万4653円)で12日に妥結したと発表した。....

【名古屋】全トヨタ労働組合連合会(西野勝義会長)は13日、2024年春闘における主な製造系加盟組合の妥結状況に手応えを示した。トヨタ自動車を始め、トヨタ系企業の多くで23年を上回る賃金...

2024年春闘の13日の集中回答日を前に大手企業の大幅な賃上げ表明が相次ぐ中、中小企業の動向が注目される。... コロナ禍が始まった20年ごろからベースアップ(ベア)を継続しており、2...

トヨタ自動車と、トヨタ自動車労働組合などで組織する全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連、西野勝義会長)は6日、2024年春闘の第3回労使交渉の状況を明らかにした。 ....

トヨタ自動車と、トヨタ自動車労働組合などで組織する全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連、西野勝義会長)は28日、2024年春闘の第2回労使交渉の状況を明らかにした。

2024年春闘は賃上げの流れが中小企業に波及するかが焦点だけに労使交渉が本格化するのを前に、課題認識を共有し、これを後押しする狙いだ。

日立製作所の労働組合は15日、「月額1万3000円」のベースアップ(ベア)などを求める2024年春闘の要求書を経営側に提出した。インフレに伴う急激な物価上昇を受け、家計負担が増える中、...

【名古屋】全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連、西野勝義会長)に加盟するトヨタ自動車グループの各組合は14日、2024年春闘の要求書を提出した。... 一時金の平均要求月数は23年比0...

日本生産性本部は22日、「2024年春闘セミナー」を開催した。主要産業別(産別)労働組合のトップが一堂に会し、24年春季労使交渉に臨む姿勢や力点について表明した。物...

2024年春闘を見据え、「物価上昇を超える賃上げ」を呼びかける考え。... 政労使会議は23年3月と11月に続き、岸田政権で3回目。連合は春闘で23年を上回る「5%以上」の賃上げを要求する方針...

幼心に残る「春闘」の記憶。... 2024年春闘は重い意味を帯びる。... 「失われた30年」を取り戻す起点の春闘とし、日本経済は新たな舞台に移行したい。

2024年春闘はデフレ脱却に向けて高水準の賃上げが期待されており、一部企業の中には早くも意欲的な姿勢を示す動きがみられる。

企業側は深刻な人手不足などを背景にもともと賃金引き上げに前向きだったが、2024年の春季労使交渉(春闘)に向けて外堀を埋められ、急速に賃上げへの期待が高まっている。 ...

連合の芳野友子会長は年頭記者会見で、2024年春闘を前に「2年連続かつ前年を上回る水準で賃上げが実現することが非常に重要」とし「デフレ脱却に向けた正念場」と強調した。... 能登半島地震が春闘に与える...

デフレ脱却に向け、2024年春闘は中小企業の賃上げが最大の焦点になる。だが東京商工リサーチが20日発表した調査では、23年春闘を「超えそう」な企業は1割にとどまる。... 岸田文雄政権は24年春闘で2...