ソフトバンクＣ＆Ｓ、米で人気のＳＩＭフリースマホ２機種

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  GRAND X LTE

ソフトバンクコマース＆サービス（ソフトバンクＣ＆Ｓ、東京都港区、溝口泰雄社長兼最高経営責任者〈ＣＥＯ〉、０８００・１１１・２２４７）は、米国で高い人気を誇る格安スマートフォン向けＳＩＭフリー端末を販売する。取り扱うのは、携帯端末メーカーの米ＢＬＵ（ブルー）の２機種。１６日以降に、ソフトバンクＣ＆Ｓの電子商取引（ＥＣ）サイト「ソフトバンクセレクション」などで販売する。

新たに販売するスマホは「ＧＲＡＮＤ　Ｘ　ＬＴＥ」と「ＧＲＡＮＤ　Ｍ」。両機種とも５インチのディスプレーを採用したほか、端末の両面にカメラを搭載している。ディスプレー側のカメラでもフラッシュ撮影を行える。価格は「ＧＲＡＮＤ　Ｘ　ＬＴＥ」が１万２８００円（消費税込み）、「ＧＲＡＮＤ　Ｍ」は７９８０円（同）。

ブルーは２０１０年に設立した。端末のデザインなどが人気で急成長し、１５年には米国のＳＩＭフリースマホ市場でシェア１位を獲得した。