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(2017/7/6 05:00)
日刊工業新聞社が7日発売する月刊誌「プレス技術8月特別増大号」の特集1では「塑性加工の次世代技術と市場開拓への将来展望」を取り上げる。
環境問題を背景とした自動車の軽量化に対応した各種素材へのアプローチや医療機器、航空宇宙といった非自動車分野などへの適応、IoT(モノのインターネット)を活用した“見える化”など現状のブレークスルーに寄与する技術開発を展望する。
解説では金型、プレス機械、シミュレーション、潤滑など要素技術の側面から次世代技術の開発動向を網羅。中国、ASEAN、北米など海外市場と国内での新たな市場開拓についての方向性も提示する。
また、特集2では12―15日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「MF―Tokyo2017 プレス・板金・フォーミング展」ガイドを掲載する。
新たな製品・技術をアピールする出展企業の誌上展をメーンにMF技術大賞の受賞製品などを紹介。過去最大規模となった展示会場や各種セミナーの見どころなどMF―Tokyoの効果的な活用法を提案する。
(2017/7/6 05:00)