上信電鉄、夏の風物詩「ビール電車」を運行−バンド演奏付き

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上信電鉄（群馬県高崎市、木内幸一社長、０２７・３２３・８０６６）は、夏の風物詩である「ビール電車＝写真」を実施した。沿線に拠点を構えるＯＫＩ社員有志のジャズバンドによる演奏を聴きながら車内でビールが飲めるイベントで、今年が５回目。今回は、上信電鉄の芹澤始常務がフルート演奏で飛び入り参加するサプライズ演出もあり、車内は大いに盛り上がった。

ビール電車はリピーター、音楽好きを中心に人気のイベント。ぐずついた空模様が続いていたが、当日は“ビール日和”と呼べるほどの快晴。心地よいジャズの演奏、車窓から見える田園風景を楽しみながら、ビールでのどを潤していた。

上信電鉄は群馬県西部に路線を構える鉄道会社。ＯＫＩは高崎駅、東富岡駅に拠点を構えており、社会貢献活動の一環として参加している。（前橋）