[ 政治・経済 ]
(2017/10/25 05:00)
【北京=時事】中国共産党の第19回党大会は24日、習近平総書記(国家主席、64)の名前を冠した指導思想を盛り込んだ党規約改正案を採択した。大会は、新たな指導部を構成する中央委員らの選出を行い閉幕した。2期目の習指導部は25日の第19期中央委員会第1回総会(1中総会)で発足する。
国営新華社通信によると、新たな党規約では「行動指針」に、「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」が加えられた。
現在の党規約には、毛沢東、登小平、江沢民・元国家主席、胡錦濤・前国家主席の思想や理念が記されている。
個人名が入っているのは毛と登だけで、習氏は1期目の任期を終える段階で2人の歴史的指導者に並ぶ権威を確立することになった。
(2017/10/25 05:00)
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