ヤマハ発、ロードスポーツ「MT-03」「MT-25」 上級モデル風の外観に

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  ヤマハ発動機が発売する「ＭＴ−０３」のディープパープリッシュブルーメタリックＣ

ヤマハ発動機は排気量３２０ｃｃのロードスポーツモデル「ＭＴ―０３」と同２４９ｃｃの「ＭＴ―２５」のカラーリングを変更して３月５日に発売する。両車種とも３色設定し、ＭＴシリーズのハイエンドモデルに似せた外観を施した。消費税込みの価格はＭＴ―０３が５６万７０００円からで、ＭＴ―２５は５３万４６００円から。国内における年間販売はＭＴ―０３で７００台、ＭＴ―２５で１８００台を見込む。

「ディープパープリッシュブルーメタリックＣ」は黒を基調に青を配色してスポーティーなイメージを醸し出した。

このほか、黄色いホイールを採用して軽快感を表現した「マットグレーメタリック３」、夜間に光を反射して質感を高めた「マットブラック２」を用意した。

ＭＴ―０３とＭＴ―２５は、水冷直列２気筒エンジンを搭載したＭＴシリーズのエントリーモデル。グループ会社のヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングで製造する。