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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/1/9 05:00)
【米ラスベガス=杉本要】米エヌビディアは7日(日本時間8日)、自動運転向けの人工知能(AI)技術で独フォルクスワーゲン(VW)や米ウーバー・テクノロジーズなどと連携すると発表した。得意とする画像処理半導体(GPU)を中核に半導体チップの供給先を拡大し、車載分野での存在感を高める。既に自動車関連でエヌビディアのチップを採用する企業は320社以上に上るという。
9日開幕の家電見本市「CES」を前に記者会見したエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、「将来の車はソフトウエアが定義する」と述べた。
VWとの協業では小型電気自動車(EV)「I・D・バズ」にエヌビディアのAIプラットフォーム「ドライブIX」を搭載。ドア開閉に顔認証を使ったり、音声認識で車載機器を動かしたりする。
ウーバーとは自動運転の乗用車やトラック向けに半導体チップやソフトを供給する。独ZFや中国・百度などとの連携も発表した。
(2018/1/9 05:00)
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