ホンダ、軽「Ｎ―ＯＮＥ」一部改良 デザイン４種設定

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ホンダは軽自動車「Ｎ―ＯＮＥ」を一部改良して発表した。世界観の異なるデザイン４タイプを基本グレードとして設定し、個性を際立たせた。軽自動車として初めて遮音機能付きのフロントガラスなどを採用して静粛性を高めた。消費税込み価格は１２０万９６０円から。月間１２００台の販売を目指す。

「スタンダード＝写真」が最もベーシックなグレードで、「セレクト」は茶色とクロムメッキを外装に施した。「プレミアム」は黒に統一した内装で、「ＲＳ」はスポーティーな内外装とした。ターボチャージャー付きモデルも各グレードに用意。

新フロントガラスと遮音材と吸音材の適切な配置で、エンジン音の室内への流入を抑えた。全ての窓で紫外線と赤外線をカット。急速充電に対応するＵＳＢジャックも装備し、利便性も高めた。