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法人向けスマートロックの決定版、「Akerun Pro」が大幅進化

(2021/6/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社Photosynth

法人向けスマートロックの決定版、「Akerun Pro」が大幅進化

累計5,000社の導入実績を通じて、ABWなどの新しい働き方やオフィス環境に合わせた利用体験の向上とエンタープライズグレードの信頼性を実現

株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、本日、「Akerun入退室管理システム」を構成する「Akerun Pro(アケルン プロ)」の次世代ハードウェアを発表しました。




扉を起点としたDXを実現する「Akerun Pro」の進化により、以下を実現しています。

・様々なワークプレイス環境に対応
累計導入社数5,000社の実績を通じて培った市場への知見を活用し、製品/サービスを進化させることで、ABW(Activity Based Working(*1))に代表される、現在そして将来にわたって変化する新しい働き方やワークプレイス環境に対応できる柔軟性を備えたサービスに進化

・先進的なテクノロジーによるストレスフリーなUXと安定性/信頼性の向上
高度なハードウェア/ソフトウェアのテクノロジーにより、管理者とユーザーのUX(利用体験)の向上と、サービス品質、信頼性、安定性も大幅に強化することで、規模や用途を問わない利用環境に対応したエンタープライズグレードのサービスを実現


本日発表の次世代「Akerun Pro」は、2021年6月中旬より順次提供を開始します。


(*1) Activity Based Working(ABW)とは、活動内容や業務内容に応じて労働者が働く場所や環境を使い分けることで、業務の効率性や生産性の向上を図るコンセプト


大きな変革期を迎える働き方とワークプレイス環境
現在、オフィスなどを取り巻く環境は大きな変革期を迎えています。働く場所もテレワークの普及により従来のオフィスに加えて、自宅やコワーキングスペース/シェアオフィス、サテライトオフィスなどへと分散化しており、このような”フレキシブルオフィス”の普及や活用を背景に、ABWに代表される新しい働き方への取り組みも活発化しています。このような状況を受けて、企業などでは新しい働き方に対応し、業務効率化や生産性の向上による事業成長を図るために、テクノロジーを活用してDXに向けた新たなインフラを構築していくことが求められています。

導入5,000社超の実績から導き出された、規模や用途を問わない最先端のUXと拡張性
フォトシンスでは、企業やビジネスオーナーがABWなどの新しい働き方や新時代のワークプレイス/施設の環境に求められる要件に対応できるよう、新たに次世代「Akerun Pro」を開発しました。
次世代「Akerun Pro」は、あらゆる空間をシームレスにつなぐクラウド上のアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」の活用と、先進的なIoTサービスとしての通信性能/認証性能のさらなる向上、そしてハードウェアの進化などにより、あらゆる規模や用途でスムーズかつストレスのないUXと堅牢なセキュリティ環境を実現しています。
また、規模や業種を問わない累計5,000社を超える導入企業からの要望や市場ニーズなどの分析・反映に加えて、100万回の耐久試験(*2)や第三者機関によるセキュリティ診断なども実施することで、大規模な利用環境にも対応可能なエンタープライズグレードの安定性と信頼性を実現しています。

次世代「Akerun Pro」では、主に以下のような特長を備えています。

業界最高水準(*3)のストレスフリーな利用体験
・高速かつ高度なマルチ認証技術により、快適な利用を実現
ICカードリーダーの認証スピードの高速化と認証可能範囲の拡大、高度なBluetooth通信制御技術による安定性/信頼性のさらなる向上、複数の認証を同時に実行できるマルチ認証処理などにより、従来型スマートロックを超えたUXを実現

・ハードウェアを刷新し、管理性の向上で運用の手間を軽減
これまで以上に簡単になった電池のワンタッチ交換や設置、ICカードリーダーの防水/防雨対応(*4)、最大2年間の電池交換不要(*5)の省電力性能など、管理性を大幅に向上させる新たなハードウェア機構。さらに、働き方の変化に合わせたレイアウトの変更などにも柔軟に対応可能

・駆動機構や制御技術の進化による、さらに静かでスムーズな開閉体験
ハードウェア機構や駆動部品のさらなる進化により、対応可能な錠前の範囲がさらに拡大するとともに、これまで以上に高速で静かな開閉体験を実現


クラウドとインテリジェントIoTによるDX
・高度なセンサー技術や通信制御でインテリジェントIoTを実現
より精緻でインテリジェントなセンシング技術を採用したオートロックや、IoTゲートウェイとなる「Akerun Remote(アケルン リモート)」の通信範囲の大幅な延伸などにより、様々なユースケース/設置場所に対応可能。また、フルカラーLEDや音声サウンドによる利用者への利用状況のフィードバック機能の強化により、最先端のインテリジェントな利用体験を実現

・クラウドを通じて様々なオフィス向けソリューションと連携
オープンAPIを通じて、取得した入退室履歴などのデータを勤怠管理、会員管理、予約管理、決済管理などの様々なサービスと連携できるため、ワークプレイスにおける様々なニーズに対応可能

・最新の認証方式にも対応できる、システムとしての拡張性
ICカードやスマホアプリによる施錠・解錠に加えて、顔認証や指紋認証などの生体認証とも連携可能なため、用途やニーズに応じた多彩な認証方式を活用可能


(*2) 社内での100万回の開閉試験を行っていますが、機構部品の負荷は設置するドアや錠、使い方によって異なるため、あらゆる環境での100万回の動作を保証するものではありません。

(*3)当社調べ、スマートロックを活用した法人向け入退室管理システムとの比較

(*4) IPX4相当の防水/防雨性能。防水/防雨対応のICカードリーダー(外側用)はオプションによる提供となります。

(*5)1日10回動作の場合(Akerun Pro本体)。利用頻度や利用状況などにより電池交換までに要する期間は変化します。


既存の扉に後付け可能なクラウド型入退室管理システムで、従来型システムよりも低いTCOを実現
「Akerun入退室管理システム」は、既存の扉に後付け可能なクラウド型サービスという特長を通じて、従来型のオンプレミス型入退室管理システムと比較して導入から運用までのTCO(*6)を大幅に低減します。導入や運用の手間やコストを低減するクラウド型サービスとしての提供を通じて、これまでも規模や業種を問わない累計5,000社超の企業で導入されています。
今回発表の次世代「Akerun Pro」による利用体験や安定性/信頼性の向上に加え、クラウド型サービスとして従来から提供する以下のような特長により、ワークプレイスのDXに向けた企業の取り組みを支援します。

・クラウドだから実現できるコストの大幅な低減
初期費用やメンテナンス、更新作業が不要の月額/年額固定のクラウド型サービスとしての提供を通じて、従来のオンプレミス型入退室管理システムと比較して導入から運用までのTCOを大幅に削減(*7)

・度重なる法規制や社会環境の変化にもアップデートで柔軟に対応
社会情勢の変化や法規制などに合わせて、クラウドを通じて適宜ソフトウェアをアップデートし、新機能を提供することで、現在そして将来にわたる市場のニーズや要望にも柔軟に対応

・常に機器/サービスの状態を見守ることで、安心・安全な空間を実現
クラウド上で24時間365日機器の状態を監視しているため、不具合や故障の予兆にサポート担当者がプロアクティブに対応することで、安心・安全なオフィス/施設運営を支援


フォトシンスでは、安定性と信頼性、そしてこれまで以上のUXを実現するエンタープライズグレードの次世代「Akerun Pro」や、サービスライフサイクル全般のTCO削減を可能にするクラウド型サービスとしての提供を通じて、オフィス、コワーキングスペースやフィットネスジムなどの会員制施設だけでなく、病院/福祉施設、教育施設、貸しスペース、商業施設、倉庫/工場など、扉を起点としたあらゆる空間のDXを通じた業務効率や生産性の向上を支援します。


(*6) Total Cost of Ownership(総保有コスト)の略で、製品やサービスの導入から運用、廃棄までに必要とされる時間とコストの総額

(*7) 当社調べ、法人向けオンプレミス型入退室管理システムとの比較


次世代「Akerun Pro」の詳細な仕様は以下をご参照ください。

【Akerun Pro本体】






【ICカードリーダー】








【Akerun Remote】






【ドアセンサー】




※各機器で使用するネジや予備用両面テープなども同梱されます。


【Akerunについて】
「Akerun」は、あらゆる鍵をクラウド化し、利便性やセキュリティの向上を実現するIoTサービスです。デジタルIDと物理IDを組み合わせてユーザーを認証するアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」を活用し、あらゆる扉がインターネットにつながることで、様々な場所やシーンへのアクセス管理を実現します。
Akerunブランドの主要サービスである法人向け「Akerun入退室管理システム」は、既存の扉に後付けで導入できるクラウド型サービスで、スマートフォンやICカードでの施錠・解錠に加え、Web管理画面やスマートフォンアプリからの入退室履歴の確認、鍵権限の付与・剥奪など、クラウドを通じた鍵の権限管理や入退室管理が可能になります。
サービスサイト:https://akerun.com/

【株式会社フォトシンスについて】
「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」をミッションに掲げ、キーレス社会の実現を目指して、既存のドアに後付けで設置するだけで鍵をクラウド管理できる「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供しています。Akerunにより、オフィスの扉をインターネットにつないでクラウド化することで、ICカードやアプリでの鍵の施錠・解錠に加え、クラウドを通じた鍵の権限付与、入退室履歴の確認など様々な場所やシーンへのアクセス管理が可能になります。このクラウド型IoTサービスにより、規模を問わず、さまざまな業種、業態の企業の働き方改革とデジタルトランスフォーメーションを支援します。
https://photosynth.co.jp/

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