企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

レコテック、食品廃棄物関連データを活用した効率的な回収・再資源化の検証を行う、POOL PROJECT TAMAを開始

(2022/11/3)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:レコテック株式会社

レコテック、食品廃棄物関連データを活用した効率的な回収・再資源化の検証を行う、POOL PROJECT TAMAを開始

レコテック株式会社(以下「レコテック」)は、POOLを活用した食品廃棄物の高度カスケードリサイクルを検証する「POOL PROJECT TAMA -ORGANICS-」を開始しました。本事業は、東京都事業「多摩イノベーションエコシステム促進事業」におけるリーディングプロジェクトにも選定され、食品廃棄物のデータ活用による削減、処理プロセス効率化、更なる高度なリサイクルの実施を促進していきます。





プロジェクト概要 

 多摩地域が更に持続可能なエリアとなるよう、ごみ処理負荷の低減に向けて、食品廃棄物の回収・再資源化の効率化・高度カスケードリサイクルを目指します。
 食品廃棄物を再資源化事業者のニーズからバックキャスティングして排出元で分別・計量管理することによる、処理コストの削減や再生品の品質向上、アップグレードリサイクルの可能性について検証します。
 また、食品廃棄物の品目別排出データをリアルタイムで記録することによる、小口発生品目の回収効率化と、食品廃棄物がリサイクルされた場合における、焼却回避や再生可能エネルギーの増加などによる地域のCO2削減効果などの社会的インパクトを検証/評価します。


背景

 東京都では「未来の東京」戦略において、多摩を世界有数のイノベーションエリアへ進化させることを目指し、多摩イノベーションパーク構想を掲げています。
 この構想に基づき、多摩地域の課題を解決する製品・サービスの創出と多様な主体の交流・連携強化による、多摩地域におけるイノベーション創出および地域活性化を実現するため、「多摩イノベーションエコシステム促進事業」のリーディングプロジェクトが開始されました。
 多摩地域は、可燃ごみに占める生ごみの割合が多く、自治体のごみ処理事業が逼迫しており、生ごみの資源化ルートの確立が必要とされています。一方で、社会の脱炭素化の潮流から、生ごみの「バイオマス資源」としての注目が高まっており、これまでにない高度なリサイクル技術の開発が進展しています。生ごみ処理のリサイクルを高度化することで、CO2削減地域産業の創出・活性化を実現できる可能性があります。


プロジェクトチーム

[代表事業者]
レコテック株式会社

[プロジェクトメンバー]
アーキアエナジー株式会社
株式会社フソウ
株式会社クボタ
伊藤忠エネクス株式会社


特設サイトはこちら: https://tama-innovation-ecosystem.jp

プロジェクト紹介ページはこちら:https://tama-innovation-ecosystem.jp/project/environmental/385/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい空気圧の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい空気圧の本

技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説 第9版

技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説 第9版

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン