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シン・エナジーから、まったく新しい卒FIT太陽光発電買取サービスの受付開始

(2023/1/23)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:シン・エナジー株式会社

シン・エナジーから、まったく新しい卒FIT太陽光発電買取サービスの受付開始

電気代が高騰している今だからこそ、家で発電した電気を賢く使おう!

シン・エナジー株式会社(兵庫県神戸市/代表取締役社長:乾正博/以下、当社)は、家庭用の太陽光発電の再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)の期間満了を迎えた、又は今後迎える予定のお客さまを対象に、卸電力取引市場と連動した新しい余剰電力の買取サービス「卒FITダイナミックバリュー」を2023年1月25日から受付開始いたしますことを、下記の通りお知らせいたします。


地政学的要因による世界的な化石燃料価格の高騰に加えて、歴史的な円安水準により日本の”電気代”は右肩上がりで上昇しています。各電力会社が電気の価値を取引する日本卸電力取引所(以下、JEPX)のスポット市場価格(東京エリアプライス)の年間の平均価格は、2020年の7.1円/kWhに対して2022年は26.1円/kWhと4倍近くにまで高騰しました。(図1参照)

この影響により、“昼間の電気の価格”も大きく上昇、太陽光発電の発電量が比較的多い9時~15時でも、2020年と2022年の比較で10円以上もの価格上昇が起こっております。(図2参照)


図1
図2
電気の市場価格が高い時間帯は、電気の供給が不足しているか、または化石燃料での発電依存度が高く、高騰した化石燃料を使って発電をしていることを示しています。どちらであっても解決が必要な社会問題であり、この問題を解決するためには、お客さまに“電気の価値”を正しく把握いただき、電気を賢く使っていただくことが大切だと当社は考えます。

そこで、この問題解決の一助になるべく、ご家庭の太陽光発電の余剰電力を、“その日”、“その時”の電気の価値に合わせて買取る新しいサービスを提供致します。日々の電気の価値の変化を見て、適切な時間帯での節電・省エネにより、おトクに電気を売電いただくことで、社会問題解決の一助になるとともに、環境にも家計にも優しい電気の使い方をサポートいたします。
※2022年の価格はいずれも2022年10月31日までのデータです。

■サービス概要


対象エリア 東京電力パワーグリッド管内(東京都、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)※離島等除く)
お申込み可能なお客さま 家庭用の太陽光発電設備をお持ちで、FIT期間満了を迎えた方、迎える方
太陽光発電設備の設備容量が10kWh未満
契約期間 余剰電力の買取りが開始された月の検針日から1年間(以降は自動更新)
※契約期間終了の1か月前までに解約の申出がない場合は、1年ごとの自動更新となります。また当社から1か月前の予告をもって解約の場合もあります。
費用・解約について ご契約または解約時の工事費や手数料はかかりません。
買取金額のお支払い時期 年2回(11月~4月分の購入電力は6月末に、5月~10月分の購入電力は12月末に)、ご指定の口座への振込となります。
買取価格について 買取単価はJEPXのスポット市場30分毎のkWh当たりの取引価格に80%を乗じた金額とし、適用するエリアプライスは「東京エリア エリアプライス」とします。上記の計算により算定した30分毎の単価に、該当する時間毎の買電量を乗じた価格の1か月間の総和を月間の買取料金といたします。




◆モニターキャンペーンのお知らせ
サービス開始に伴い、2つのモニターキャンペーンを実施いたします。
1. Nature株式会社「Nature Remo 3」のモニター
モニター希望者の中から抽選で100名様に実施!
シリーズ累計販売台数50万台、お持ちの家電のスマホアプリからの遠隔操作を可能にする進化したリモコンです。家電を上手くコントロールし、チャンスを逃さず売電に結びつけられます。
参考)Nature Remo 3紹介 Nature社Webサイト:https://nature.global/nature-remo/

2. 株式会社エナジーゲートウェイ「電力見える化サービス」のモニター
モニター希望者の中から抽選で50名様に実施!
家庭内の分電盤に専用センサーを設置し、各家電の消費電力量や太陽光発電の発電量をスマートフォンで見える化。無駄に消費していた電力が見えるので、節電・省エネに役立つとともに、うまく活用すれば売電額の増加にも繋がります。

◆今後について
近年、「再生可能エネルギーの発電量の増加」と「化石燃料の価格高騰」を受けて、今まで以上に「電気を賢く使う」ことが求められています。太陽光発電が豊富な晴れた昼間の時間帯に効率的に電気を使い、電気が不足する夕方の時間帯に節電・省エネすることで、環境にも家計にも優しい電気の使い方が実現できます。
今後、当社ではご家庭の「電気を賢く使う」をサポートするために、この度のNature株式会社や株式会社エナジーゲートウェイが提供するサービスやデバイスのモニターデータを活用し、新たなサービスを提供していく予定です。
ご家庭の電力使用量を診断し最適な電気の使い方や省エネ家電を提案するコンシェルジュサービスや、低コストでのVPPサービスなども、順次提供を計画しております。

【お申込み方法】2023年1月25日(水)当社低圧ホームページより受付開始予定。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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