牧野電設株式会社×日本大学 生産工学部 代表 牧野が「建設業界と会社経営者」をテーマに講演！

2017年12月4日（月）日本大学 生産工学部 電気科の授業の講師として弊社代表の牧野が登壇し「職業・会社の選び方と、経営者の考え方」をテーマに講演しました。




現在、大学には「学問として学んだ知識が、世の中でどう活用されているのかを伝えきれていない」という課題があるようです。そのため、学生は職業選択のイメージを上手く持つことが出来ず「知名度」「売上規模」を基準に会社を選んでしまう傾向が強くなっているといいます。同時に、学生は「企業は自社に有利なことしか教えてくれない」という不信感を抱いており、企業を選ぶ際、どこに着目すれば「自分の価値観と合う会社に出会えるのか」という悩みに直面しているようです。その結果、企業選びに自信が持てずに「『名前を知っている会社』であることや『ＯＢが在籍している会社』であれば安心なのかもしれない」という就活感から抜け出せず、就職後に後悔するケースが目立っています。“大卒３年内離職率３４％”という数字が物語るように「就活中に魅力的に感じた企業であっても入社後にギャップを感じる」という若者は多く、この溝を埋めることが企業に期待される役割であり、社会全体の利益に対する責任なのだと私たちは考えています。そこで今回、就職活動を直前に控えた大学３年生を対象に、建設業界の構造と職種の違いについて中立的な観点から説明させて頂きました。現在、大学で学んでいる専門知識は、それぞれの職種において、どのように活かされているのか。また業種別に求められる能力や考え方、その仕事に対する適正を説明し、理解してもらうことで、より具体的な仕事へのイメージを固めてもらうことができました。




後半には、経営者の思考が組織に与える影響力について、自身の体験を交えて紹介し「経営者の考え方に共感できるかどうかは、会社を選ぶ際の大きなポイントになる」ということを解説しました。表面的な業務内容や知名度だけでなく、それ以外にも見るべきポイントがあり、そこに着目することが自身の幸福度に影響するという話は、学生にとって新鮮だったようで、講演終了後には多くの学生から、業界や当社に関する質問を頂きました。質疑応答は時間内で終わり切らず、講演終了後も教室に多くの学生が残り、個別質問を続けてくれたことに学生の関心度が高い話であったことが伺えます。


参加してくれた学生さんからは「業界の魅力だけでなく、課題としていること・欠点についても説明してもらえた」「経営者の考えを直接聞けて刺激的だった」という感想が寄せられました。また、授業を担当する教授からは「中立的な視点でネガティブな情報も包み隠さず公開してもらえた」「学生の就活意識に一石を投じるものとなった」との評価を頂きました。“雇用を通して世の中を明るくする”を掲げる当社では、これからも建設業界の魅力を発信していくとともに、入社後のギャップに悩む若者を一人でも減らすための取組みを続けてまいります。


＜牧野電設株式会社について＞
まもなく創立４０周年を迎える総合電気工事会社です。東京都を中心に幅広く施工実績を有しており、国土交通省からは「全国の電気工事会社の上位２％」という高い格付けを頂いております。


■本リリースに関するお問い合わせ
広報担当：藤原
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■会社概要
社名　　牧野電設株式会社
http://www.makino-d.co.jp
所在地　〒178-0064　東京都練馬区南大泉五丁目38番10号
設立　　昭和53年7月
代表者　牧野 長

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000029445.html