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15年で約2倍以上に増加!イマドキの『立ち会い出産』事情を調査

(2018/2/28)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:株式会社ベビーカレンダー

15年で約2倍以上に増加!イマドキの『立ち会い出産』事情を調査

満足度は95%、パパが立ち会う理由は“ママからの誘導”が多かった!

妊娠・出産・子育て分野のサービス提供をおこなう、株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都港区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、『立ち会い出産』に関する意識調査を行いました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。


News release

『立ち会い出産』に関する調査レポートの結果ポイント


『立ち会い出産』を希望する夫婦は、15年前に比べると約2倍以上に伸びている
両親学級の参加がマスト? 立ち会ったパパの95%が満足している結果に! 
魅力はママとパパの“感動の共有”! 命の尊さを実感して号泣するパパも!
これが現実? パパが立ち会いを決めた理由は“ママからの誘導”だった!



■1.『立ち会い出産』を希望する夫婦は、15年前に比べると約2倍以上に伸びている

[ 立ち会い出産をしましたか? ]



 2003年には31%しかいなかった『立ち会い出産』も、現在では74%に倍増。パパから立ち会いを希望するケースも増え、”イクメン“という言葉が定着した今ならでは、出産・育児に積極的に関わろうとする姿勢が見受けられました。また、『立ち会い出産』を希望するママの理由は「一人だと不安だから」が多数。一昔前では「恥ずかしい…」などの声があったものの、今では「2人の子供なんだから、立ち会うのが当たり前」といった考えに変化しているようです。


■2.両親学級の参加がマスト? 立ち会ったパパの95%が満足している結果に!

[ 出産に立ち会ったパパの満足度は? ]

 立ち会い出産に満足しているパパは79%、やや満足しているパパも16%という結果になりました。立ち会うにあたり、パパたちは産院や自治体の両親学級に参加、インターネットで情報収集をするなど、予習を行なった方が過半数以上いることも判明。産院によっては「パパ用にアンケートをとり、細かく希望を聞いてくれた」という回答もありました。


■3.魅力はママとパパの“感動の共有”! 命の尊さを実感して号泣するパパも!

[ 立ち会い出産に満足したパパの理由は? ]

 「感動を共有できた」が半数以上、その次は「母親の偉大さを知った」「父親としての実感が湧いた」「家族の絆が深まった」という回答になりました。また感動を共有できた一因として、「旦那が赤ちゃんのへその緒を切った」「子供の生まれた瞬間を記録に残すことができた」という声も多数。「父親としてさらに頑張らないといけない!」と感じたパパもいて、皆が貴重な経験だったと振り返っていました。


■4.これが現実? パパが立ち会いを決めた理由は“ママからの誘導”だった!

[ パパが出産の立ち会いを決めた理由は? ]

 ママもパパも満足度の高い、立ち会い出産ですが、実際にパパが立ち会うことになったきっかけを聞いてみてビックリ! なんと「ママからの誘導によって立ち会いを決意した」というパパが34%もいることが判明しました。やっぱり“パパはママの手のひらで転がされている?” という結果に、夫婦関係が少しだけ垣間見えたような気がしました。続いて多かったのは「早く赤ちゃんに会いたかったから」と答えたパパ。「赤ちゃんを夫婦揃って迎え入れたい」と考え、出産という貴重な体験をシェアしたいと願う方が多いようです。


 『立ち会い出産』が増えた背景としては、働き方改革により、パパの有給が取得しやすくなったこと、さらに受け入れる産院側も分娩室を広く設け、立ち会いやすいように配慮している傾向が見られます。また、立ち会い出産の際、居場所に困っているパパや何をしたらいいのか困っているパパも、助産師に尋ねればアドバイスをしてくれるのでフォローも万全。お子さんの誕生という、かけがえのない瞬間を共に迎えることで、より一層、夫婦の絆・家族の絆が強固になると実感した方が多く、それこそが『立ち会い出産』の魅力なのだと思います。


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「ベビーカレンダー アプリ」によるアンケートにご応募のあった、産院・クリニック出産経験者。 調査期間:2018年2月15日~2018年2月18日 調査件数:2,521件(「ファーストプレゼントキャンペーン」回答者数:2176件/「ベビーカレンダー アプリ」ユーザー回答者数:345件)


【会社概要】
会社名:株式会社ベビーカレンダー
本社所在地:〒105-0014 東京都港区芝1丁目8-25 芝TKビル3F
代表者:代表取締役 安田啓司
設立:1991年4月
コーポレートサイト:https://corp.baby-calendar.jp
サービスサイト:https://baby-calendar.jp
事業内容:産婦人科向け事業、メディア事業

【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社ベビーカレンダー メディア事業部 担当:成田
TEL:03-5442-8010(代)/FAX:03-5442-6474
e-mail:info@baby-calendar.jp

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