記憶はいつも今の思いでしかない。 平野淳子展-記憶- 墨 和紙 絹 箔 版 そしてデジタルと…

2018年7月12(木)～7月18日(水)※最終日は午後6時閉場GINZA SIX 5階　Artglorieux （アールグロリュー ）にて開催


(株)大丸松坂屋百貨店が、GINZA SIX5階で運営するアートギャラリー、Artglorieux GALLERY OF TOKYO
（アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー）にて、2018年7月12日(木)から7月18日(水)まで、『平野淳子展-記憶- 墨 和紙 絹 箔 版 そしてデジタルと…』を開催します。







国立競技場という歴史の背景になってきた建物の建て替え、という出来事に遭遇し、その場所の変遷を追ったシリーズ「〈記憶〉ゲニウスロキ（国立競技場）」。作品作りは刻々と変化する場所を写真におさめることから始まり、そのイメージを凝縮し、現れては消え形を変える「記憶」を墨を使って表現しています。
武蔵野美術大学で伝統的な日本画技法を学び、日本画ならではの素材や技法を使う一方、その後意欲的に習得した版画やデジタル技術を併用する平野氏。
今展では「記憶」をテーマにした作品約40点を展観いたします。

＊ゲニウスロキ（ブリタニカ国際大百科事典より）
ラテン語のゲニウス「守護霊」とロキ「場所・土地」を合わせた言葉。
どの土地にもそれぞれの霊があり、その霊の力に逆らわず建物を建て、地域開発するという18世紀にイギリスで生まれた考え方。



記憶―これからー 116.7cm x 116.7cm 和紙、墨、箔、雲母、拓本、デジタル
蝶と花は強い関係性を持ち、同じとき、同じ場所に居ながらもその記憶は全く別のものである。
そして、それは時に応じて変容していく。記憶はいつも今の思いでしかない。

平野淳子
武蔵野美術大学日本画卒業
2014　上野の森美術館大賞展入選（2015）
2015　損保ジャパン美術賞FACE2015　読売新聞社賞
2015 「ギャラリーへ行こう」数寄和ギャラリー（2016）
　　　「FACE展選抜作家小品展　2015」麗人社ギャラリー
2016　鈴木理作　写真ワークショップ「撮ること※選ぶこと」展　IMA CONCEPY STORE
　　　（※は、上段に→下段に←）　
2017 表参道ヒルズ　ギャラリー412「平野淳子展」個展

アールグロリューは、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリーです。
http://artglorieux.jp/

【7月以降の展示スケジュール】（予定）
7/19（木）～7/25（水） ～CROSSING～高村総二郎×山本雄教
※最終日は午後6時閉場

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000025003.html