記事検索結果

東北大、難治性の糖尿病内服薬で治療に成功（2017/3/22 科学技術・大学）

東北大学病院糖尿病代謝科の今井淳太講師らは、通常の治療では改善が難しい糖尿病の一種「脂肪萎縮性糖尿病」を内服薬で治療することに成功した。

市場をつくる/東洋紡取締役常務執行役員・手嶋眞一氏−骨再生誘導材（2016/5/24 モノづくり）

東洋紡は、東北大学などと共同で「骨再生誘導材」の治験を実施している。... 「東北大学大学院の鎌倉慎治教授が研究していた技術に興味を持ち、こちらからアプローチして、2013年から共同で動物実験、各種安...

放医研、医療被ばくで情報DB−診断線量最適化へ（2015/2/2）

放射線医学総合研究所は病院のコンピューター断層撮影装置(CT)から医療被ばく情報を自動的に収集し、データベース化するシステムを構築した。... すでに東北大学病院や大阪警察病院、みやぎ...

東北大、ウイルス由来のペプチド利用で細胞内移動ロボ作製（2013/6/14）

東北大学病院の鈴木康弘講師らの研究グループは、発光性の半導体ナノ粒子の表面にたんぱく質の小片であるペプチドを8個結合し、細胞膜上を移動して細胞内に侵入できる「ナノロボット」を作製した。

日本を支えるKANSAIモノづくり企業(129)三田理化工業（2011/9/27）

主な顧客は病院と製薬会社。... 消耗品のユーザーである陽電子放射断層撮影(PET)センターや、アレルゲン免疫療法を行う病院が増加しているためだ。... 東北大学病院と共同で開発した「...

医工融合・スーパー特区の今(9)東北大の医療機器創出プロ（2010/11/25）

東北大学未来医工学治療開発センターの里見進センター長(東北大学病院長)はスーパー特区を通じた医療機器開発プロジェクトの進ちょくに手応えを感じている。... 東北大病院の構内に同センター...

市場見聞・開発現場から/TESS−足こぎ車いす（2010/7/13）

足こぎ車いすは東北大学病院の半田康延教授が産学連携で15年ほど前から開発していた。

現在、東北大学病院付属歯科医療センターで評価試験を実施中。

研究開発最前線/東北大学・田中真美教授−手触り感を定量化（2009/7/27）

東北大学大学院医工学研究科の田中真美教授は、感覚器としての指の代替物になるようなセンサーを開発、触診など医療や福祉で役立てようと研究を進めている。... 東北大学病院との共同実験で、アトピー性皮膚炎の...

光科学技術研究振興財団、加藤准教授ら助成先21件（2009/3/5）

対象は加藤雄一郎東京大学大学院准教授の「カーボンナノチューブ発光素子における波長の電界制御」、太田英伸東北大学病院講師の「光受容体メラノブシンを制御する光フィルターを用いた早産児発達障害を予防する次世...

【仙台】東北大学病院周産母子センターの太田英伸助教らの研究グループは、妊娠母体の食事スケジュールが胎児の脳内時計リズムに大きく影響することをラットの実験で突き止めた。