記事検索結果

ヤマハ発、無人ヘリに新モデル-農業・観測向け産業用2機種（2016/10/14 機械・航空機１）

G2は火山観測や放射線測定向けに2017年4月からレンタルや業務委託を開始する。... 標高の高い火山観測などへの応用が期待される。

熊本地震の教訓(2)火山観測網「V―net」−阿蘇山を長期観測（2016/9/2 科学技術・大学）

防災科学技術研究所火山防災研究部門の棚田俊收(としかず)部門長らは、阿蘇山の火口から約4キロ―7キロメートルの範囲に4カ所ある基盤的火山観測網「V―net」を使って、阿蘇山の活動を観測...

防災科研、観測網の愛称・マークを募集（2016/7/25 科学技術・大学）

防災科学技術研究所は地震・津波観測監視システム「DONET」や火山観測網「V―net」など、地震や津波、火山を観測する七つの観測網の総称とシンボルマークの募集を始めた。

国土地理院、火山観測体制を強化‐停電時に太陽光発電など活用（2015/12/23 科学技術・大学）

国土地理院は、2015年度内に太陽光発電設備などの活用によって火山観測の体制を強化する。火山災害に伴う停電時でも火山周辺の観測点に電力供給できる体制を整え、地殻変動の観測を継続できるようにする。......

ドローン飛躍−農業利用で先行、大型化で重量物搬送に期待（2015/11/4）

同社ではもともと遺跡調査や火山観測でドローンを手がけていたが、農業向けに需要が大きいとみて商品化した。

富士重、無人航空機の開発検討−観測・偵察向け提案（2015/6/17）

防衛省向けに開発した無人偵察機システムの実績も生かし、各種観測用や偵察用ヘリとして提案する。... 富士重工は90年代に防衛庁(現防衛省)と無人偵察機による遠隔操縦観測システム(...

九州大学大学院理学研究院附属地震火山観測研究センターの山下裕亮研究員(現東京大学地震研究所特任研究員)らは、南海トラフ近くのプレート境界浅部で起こる「低周波微動」の活動特性を明らかにし...

防災を考える(2)津波の予測技術−直接検知で精度高める（2015/3/3）

津波を直接観測する方法も整備が進む。防災科学技術研究所は沖合の津波観測網を使った予測技術を開発している。... 【18年度完成】防災科研の青井真地震・火山観測データセンター長は「地...

2014補正予算/アベノミクス、地方波及へ（2015/1/12）

国交省は火山観測施設の整備に66億円、文部科学省は機動的な火山観測研究体制の構築などに37億円を計上している。 ... 微小粒子状物質(PM2・5)などを観測する2種...

社説/緊急経済対策−自治体は消費拡大へ知恵絞れ（2014/12/29）

今回の対策でも、メタンハイドレート開発促進や高性能核融合実験装置計画の加速、火山観測研究基盤の整備、国産ロケット高度化など、中長期の政策項目を計上している。

勝つ/白山工業(2)地震観測システム（2012/2/22）

きっかけは火山研究者が開いた火山観測システムのコンペだった。... そのためには火山に200台あまりの観測点を配置する必要があった。 ... 白山工業は火山学者の推薦もあり、全国の大...

2011国際ロボット展・紙上プレビュー/明治大学ほか（2011/11/8）

また黒田研究室は火山観測ロボットを展示する。 ... 國井康晴准教授らは火山や月面を調査する移動ロボット「マイクロ6―02」を出展する。

総合科技会議、新燃岳噴火で緊急調査実施（2011/2/11）

月内にも観測データの取得を始める。... 研究で得られた成果をほかの火山噴火の予測研究につなげる。新燃岳の火山観測はすでに行われているが、火山噴火の予測研究をするには十分でないとい...

【社長・吉田稔氏】 ―防災研究の最前線で地震や火山の観測網システムでトップシェアを持っています。... その必然性から社員がその時代に合わせて中長期的な視野と遊び心をもって働ける環境をつくろう...

勝つ/サンドリーム(3)即断、太陽電池事業へ特化（2009/3/12）

独立電源では消火栓や火山観測用など官公庁向けにも納入してきた。