記事検索結果

理化学研究所環境資源科学研究センターの菊地淳チームリーダーやボツワナ共和国農務省農業研究所などの国際研究グループは、砂漠や荒れ地などを耕作可能な土壌に改良することを目的とした土壌の評価手法を開発した。...

理研・東大、電気を食べる細菌発見−微小電力利用の用途に道（2015/10/1）

理化学研究所環境資源科学研究センターの中村龍平チームリーダーや東京大学大学院工学系研究科の橋本和仁教授らは、電気を食べて生きる細菌を発見した。... 鉄イオンがなく電気のみをエネルギー源とする環境下で...

理研、植物の分化抑制を解明−関与たんぱく質が制御（2015/6/30）

理化学研究所環境資源科学研究センターの杉本慶子チームリーダーらの研究グループは、植物が成長し組織ができあがった際にさまざまな細胞に変われる能力を抑える仕組みを解明した。... 成果は30日、英科学誌ネ...

理研、血圧下げる硫黄を含む代謝物をアスパラガスから発見（2015/5/29）

理化学研究所環境資源科学研究センターの中林亮研究員や斉藤和季グループディレクターらは、高血圧の予防に効果があるとされているアスパラガスから血圧を下げる物質を発見した。... 成果は米科学誌ジャーナル・...

理化学研究所環境資源科学研究センターの菊地淳チームリーダーらの研究グループは、プランクトンなど藻類の細胞を丸ごと計測し、細胞内のたんぱく質や糖類などの構成分子を網羅的に解析できる手法を開発した。......

理化学研究所環境資源科学研究センターと韓国生命工学院の研究チームは、医薬品や農薬などの候補物質となる微生物の代謝物の生成メカニズムの一端を明らかにした。... 微生物が二次代謝物を作り出す仕組みを理解...

理研など、植物へのセシウム取り込み抑制化合物を発見（2015/3/6）

理化学研究所環境資源科学研究センターのアダムス英里特別研究員や申怜(シン・リョン)ユニットリーダー、南デンマーク大学の研究チームは、植物へのセシウムの取り込みを抑える化合物を発見した。...

理研、堆積物を正確把握（2014/5/19）

理化学研究所環境資源科学研究センターの菊池淳環境代謝分析研究チームリーダーらは、河口に堆積する有機物などの多変量を統合的に評価し、可視化する手法を開発した。... これまで人間の五感に頼って...

理研・カネカ、微生物活用し樹木成分からバイオプラ生産（2014/4/2）

理化学研究所環境資源科学研究センターの沼田圭司酵素研究チームリーダー、富澤哲特別研究員らはカネカと共同で、樹木の構成成分であるリグニンを原料として、微生物からバイオプラスチックを生産することに成功した...

理研、ラン藻遺伝子を改変−バイオプラ生産量3倍（2014/2/24）

理化学研究所環境資源科学研究センターの小山内崇客員研究員らは、光合成を行うラン藻の遺伝子を改変し、バイオプラスチック「ポリヒドロキシ酪酸(PHB)」の生産量を3倍に増やすことに成功した...

理研、ラン藻に微生物遺伝子混ぜバイオプラ生産を効率化（2014/2/3）

理化学研究所環境資源科学研究センターの松井南合成ゲノミクス研究チームリーダーらは、マレーシア科学大学と共同で、ラン藻に微生物の遺伝子を導入して高効率にバイオプラスチックを生産することに成功した。......

理研、海藻ミネラルの季節変化を計量化学的に解析（2014/1/21）

理化学研究所環境資源科学研究センターの菊地淳環境代謝分析研究チームリーダーらは、海藻類のミネラルなどの成分が季節に同調して変化することを計量化学的に解析した。... 開発した手法は海中の未利用資源種の...

筑波大など、原因遺伝子特定−不受粉の着果トマト（2013/11/26）

筑波大学生命環境系の江面浩教授らはカゴメ、理化学研究所環境資源科学研究センターの草野都上級研究員らと共同で、受粉なしで着果する単為結果トマトの新育種を発見、その原因遺伝子を特定した。... 研究では筑...

理研、ラン藻由来のバイオプラを代謝制御で2.5倍増産（2013/7/17）

理化学研究所環境資源科学研究センターの小山内崇客員研究員(科学技術振興機構さきがけ研究員)らは、微生物のラン藻から作る「バイオプラスチック」の生産量を、代謝経路を制御することで従来の約...