JFEスチールが自前で行ってきた産業ガスの生産・供給体制を見直し、空気分離装置(ASU)などの設備と運転・整備業務を移管。

大陽日酸は2018年12月をめどに米ネブラスカ州ノーフォークに空気分離装置(ASU)を新設すると27日発表した。

北米を中心に、空気分離装置(ASU)の新設を伴う大型案件など成長分野の設備増強などに充てる。

「国内市場とは異なり、米国を中心に空気分離装置(ASU)を新設するような大型案件がまだ出てくると期待している。

大陽日酸は2018年後半をめどに、米ルイジアナ州に超大型の空気分離装置(ASU)2基を新設する。... ASUは空気をコールドボックスで冷却し、極低温状態で蒸留して酸素と窒素、アルゴン...

空気分離装置(ASU)2基も保有しており、16年6月期の売上高は約1億豪ドル(約82億円)。

酸素精留塔や同位体蒸留カスケードをコールドボックス(断熱保冷箱)で覆った構造で、空気分離装置(ASU)からの酸素ガスを原料にする。

現在は空気分離装置(ASU)2機で生産した酸素、窒素、アルゴンガスを東西約10キロメートルに広がるコンビナート全域にパイプラインで供給しており、総延長は30キロメートルに達する。...

工場には中規模の空気分離装置(ASU)1基を近隣国の既存拠点から移すほか、充填設備なども整備。... ミャンマーでは民間で初めてのASUになるとみられ、酸素製造装置に比べ高い純度を訴求...

米国ではカリフォルニア州に空気から酸素や窒素、アルゴンといったガスを作り出す19基目の空気分離装置を新設する。

大陽日酸は米国で仏エア・リキードが持つ空気分離装置(ASU)18基や炭酸ガスなどの工場、営業拠点を買収する。

精密部品製造装置は再調整しているところ。... ◆各種プラント稼働 大陽日酸が熊本県合志市など九州地区に持つ空気分離装置(ASU)といった各種プラントは稼働...

大陽日酸とJFEスチールは14日、産業ガスを製造する空気分離装置(ASU)2基を2018年末に稼働させると発表した。

M&Aが原動力になる」 ―空気分離装置(ASU)の新設など、大型投資が相次ぐ北米市場での戦略は。

新日鉄住金が自前で行ってきた産業ガスの製造・供給体制を見直し、空気分離装置(ASU)など設備と運転・整備業務などを八幡サンソに移す。

その上で、地域ごとに大型の空気分離装置(ASU)を新設。

大陽日酸は大口ユーザーの足元に空気分離装置(ASU)を設置してガスを供給するオンサイトプラント事業で、海外市場を開拓する。... ASUは空気をコールドボックス(保冷外槽...

主力の熱交換器分野の低温工業用で、ASU(空気分離装置)向け以外の売上比率を引き上げたい考えだ。

大陽日酸は16日、米カリフォルニア州南部に空気分離装置(ASU)を新設すると発表した。

空気分離装置(ASU)を建設して、酸素、窒素、アルゴンを製造・販売することも視野に入れる。