同社と竹中工務店、三菱地所設計(東京都千代田区)、山佐木材(鹿児島県肝付町)の4社が取得したCLT床2時間耐火構造の国土交通大臣認定技術を初めて適用した。

全国で増え続ける空き家の活用を促すため、3階建て戸建住宅を福祉施設や旅館に転用する際、警報設備の設置などを条件に、耐火構造にしなくてもよいようにする。... 現行制度では3階建て戸建住宅を転用する場合...

竹中工務店は2時間耐火の耐火集成木材「燃エンウッド」を開発した。... 2時間耐火の構造では、燃え代層から燃え止まり層までの厚さを、1時間耐火の85ミリメートルから105ミリメートルに増加。... 大...

国が整備する公共建築物のうち、法令に基づく基準で耐火建築物とすること、または主要構造部を耐火構造とすることが求められていない場合、原則としてすべて木造化する目標が掲げられた。 ......

竹中工務店は耐火性能がある集成木材「燃エンウッド」で、杉を使った部材について建築基準法が定める1時間耐火構造部材の国土交通大臣認定を取得した。杉の耐火集成木材の実用化により、間伐材や伐採適齢期になった...

来年1月の改定を受け、鉄筋コンクリートなど耐火構造の建物の保険料は、36都県で引き上げられる。

1階部分を2時間耐火構造、2階から5階までを1時間耐火構造とし、木造の5階建てビル建築は国内で初の試みになるという。 ... シェルターが構造・防耐火設計を担う。... 建築基準法上...

住友林業は国土交通省の大臣認定を取得した独自の1時間耐火構造部材「木ぐるみCT=写真」を開発し、設計事務所などに向けて提案を始めた。... 木ぐるみCTは一般に流通している木材と不燃材を化粧板...

JFEスチールは25日、自社製の冷間ロール成形角形鋼管「JFEコラムBCR」を建物の柱に使えば、耐火用被覆材の量を減らせ、工費や工期を削減できる耐火構造認定を取得したと発表した。... 同時に、柱の4...

【耐火2時間課題】 CLT普及に向けて乗り越えなければならないハードルの一つが耐火の問題だ。... 従来、CLTを建築物の構造部材として用いる場合、建築物ごとに精緻な構造計算を行い、...

大林組は16日、シェルター(山形市、木村一義社長、023・647・5000)の協力を得て、汎用木材を使って2時間の耐火機能を持つ耐火木造技術「オメガウッド(写真は模型)...

世のため、人のために貢献 【2時間耐火構造】 都市(まち)に森をつくるという「木造都市」づくりに突き進むシェルター(山形市)。現在、...

耐火構造で大ホール 【山形・南陽市に】 「山形のような田舎で開発された技術が世の中を変え、世界でナンバーワンになれることを知ってほしい。... この施設の耐火木構造...

高強度耐力壁や2時間耐火構造など実験棟に盛り込んだ新技術を披露した。

大林組は21日、屋外鉄骨用に耐火被覆工法「WFガード」を開発し、耐火構造の国土交通大臣認定を取得したと発表した。... 新工法は、橋などの土木工事で使用する「重防食塗装」と、建築工事で鉄骨部材の耐火被...

パナソニックは独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」で耐火構造の国土交通大臣認定を取得し、耐火建築物の建設を可能にした。一戸建て中心だった同工法を、耐火建築物規制のある高齢者や児童福祉施設など一戸...

清水建設は菊水化学工業(名古屋市中区)と共同開発した耐火性能が1時間の木質柱「スリム耐火ウッド」について、国土交通大臣から耐火性能を証明する認定を取得した。... スリム耐火ウッドは耐...

古村福次郎氏(77歳、ふるむら・ふくじろう=東京工業大学名誉教授、建築材料・耐火構造)10月31日肝不全のため死去。

日本鉄鋼連盟は11月7日―12月19日に全国7カ所で第1回「建築構造用鋼材と利用技術セミナー」を開く。耐火構造認定における適用鋼種の拡大や鉄骨製作技術の課題といった建築構造用鋼材の利用技術・新工法など...

軒先に設置して屋根裏を換気するもので、窯業材と金属を組み合わせ高い耐火性能を実現した。... 高い耐火構造を持つため、設置箇所も軒下内で自由に決められる。「準耐火構造45分(軒裏)」認...