【名古屋】三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、開発中の国産小型旅客機「MRJ」について、航空機リース会社の米エアロリース(フロリダ州)から最大20機の受注で基本合意した...

MRJは18年半ばに初号機納入が予定されている。... 現在は試験機の開発と並行し、月1機ペースで量産初号機の部材を組み立てている。... MRJの量産が進む19年ごろには北九州空港(北九州市...

【快晴】 ■航空機/増産が収益押し上げ 航空機産業は16年も視界良好だ。... 一方、国産小型旅客機「MRJ」は初号機納入を従来より1年程度遅らせ、18年...

「C―2型」消防・防災ヘリコプターとして14機目の受注で既存機の更新として秋田県消防防災航空隊に配備される。2017年3月に納入する。 ... BK117は83年の初号機納入以来、川...

【名古屋】三菱重工業と子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)は24日、国産小型旅客機「MRJ」の初号機納入が従来計画の2017年4―6月から1年程度遅れ、18年半ばになると発表した。......

初号機を受け取る全日本空輸(ANA)関係者はこう漏らす。... 11月11日に初飛行したMRJだが、初号機納入までの期間が約1年半と短く、業界では「初号機の納期を守るのは厳しい」...

MRJ開発子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が機体の初号機納入を延期する調整に入ったためだ。... 三菱航空機は17年4―6月としてきた量産初号機の納入を延期する調整に入っており、月内...

【名古屋】三菱航空機(愛知県豊山町)は、2017年4―6月を目指してきた国産小型旅客機「MRJ」の初号機納入の延期に向けて調整を始めた。16日に「試験工程から量産初号機の納入時期に至る...

すでに100機以上受注しており年内に初号機を納入する。 米国航空機子会社ホンダエアクラフトカンパニー(ノースカロライナ州)の藤野道格社長は「ホンダにとってこれまでにな...

国産小型旅客機「MRJ」量産化や米ボーイング機向けの部品生産などで必要となる設備投資の資金を貸し、航空機部品のサプライチェーン(供給網)強化につなげる。 ... 中部...

2017年4―6月の初号機納入まで、あと約1年半だ。 ... シアトルは航空機世界最大手ボーイングの本拠地。... MRJも、米国の航空機開発インフラをフル活用する。

「C―2型」の消防・防災ヘリコプターとしては13機目の受注で、既存機の更新で大分県防災航空隊に配備される予定だ。BK117は、川重と欧エアバス・ヘリコプターズが共同開発した中型双発機。... 83年の...

川崎重工業は福井県向けに「川崎式BK117C―2型防災ヘリコプター」を納入した。... 既存機の更新として福井県防災航空隊に配備される。... 1983年の初号機納入以来、川重納入分で167機、エアバ...

三菱航空機(愛知県豊山町)は19日、国産小型旅客機「MRJ」の走行試験を約2週間ぶりに実施した(写真)。... 初号機納入は17年4―6月を予定。

A350XWBは780機(5月末時点)の受注残がある新鋭機。... ジャムコはエアバスに対して、A350型機を除く全機種の垂直尾翼用縦通材(ストリンガー)や、A380型...

川重は中圧圧縮機(IPC)モジュールの設計・製造・組み立てを担当する。... A330ネオは、累計受注1300機を超えるエアバスのベストセラー中型旅客機「A330」の派生型。2017年...

9―10月の初飛行と2017年第2四半期(4―6月)の初号機納入に向け、特にマネジメントやリスク管理の手法で私の経験が生かせると考えている」 ―現在の航空市場をどう見...

MRJが参入するリージョナル機市場は33年までに2490機、1000億ドルを見込む。 ... もし17年4―6月予定の初号機納入が遅れる事態に発展すれば、三菱航空機への信頼が崩れかね...

MRJの量産初号機納入が17年4―6月に計画される中、物流拠点の強化でエンジンの量産に対応する考えだ。 ... 最終組立工場の近接地に物流拠点を設置し、効率的な部品納入体制を作る。....

2017年4―6月とする初納入の計画は変えない。... 初号機を受け取る全日本空輸(ANA)の広報担当者は、「納期通りの初号機納入を求めていく」と話す。 三菱航空機は...