欧米に比べ開示内容が乏しいとされる有価証券報告書(有報)などの開示書類について、開示の充実化を目的に資本市場に関わる有識者らが意見交換を重ねた。

実はこの上場前の株式の発行履歴に関する部分が新規上場会社の有価証券報告書ならではの中身の非常に濃い部分である。

例えば、有価証券報告書やCSR報告書など企業が開示する報告書で情報発信をすることにより関係者の理解を深め、社会的評価の向上が期待できる。 NISCの調査では、日経225企業のうちサイ...

新規上場する会社は、必ず「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」というものを提出する必要がある。一般的に「目論見書」と言われているもので、上場予定企業や証券会社のHP等からダウンロードできる他、ほぼ同...

経営戦略やリスク情報の開示、有価証券報告書とコーポレートガバナンス報告書に分かれている開示情報の提供のあり方などを議論する。

調査対象は神鋼本社と、2017年3月期の有価証券報告書に記載がある国内の連結子会社18社、持ち分法適用関連会社6社の計25社。

半導体メモリー子会社「東芝メモリ」の売却を決議するほか、取締役の選任や、6月の定時株主総会に間に合わなかった2017年3月期の決算報告を行う。 東芝は監査法人の承認が得られず、定時総...

主幹事証券会社はみずほ証券で、幹事証券会社はむさし証券(さいたま市大宮区)。 ... 大栄不動産は今回、非上場でありながら有価証券報告書を提出するなど情報開示体制を整...

ユニ・チャームは14日、同日だった2017年4―6月期の四半期報告書の提出期限を9月14日に延長すると発表した。... 同社は今後、中国子会社に対する聞き取りや有価証券報告書の訂正などを行い監査法人の...

この調査は、16年12月期―17年3月期の上場企業の決算短信や有価証券報告書を基に、ジェトロが実施した。

東芝は10日、関東財務局に2017年3月期の有価証券報告書(有報)を提出し、決算の確定値を発表した。... 一方、有報に付随する内部統制報告書は引当金認識の過程に不備があったとし「不適...

10日、2017年3月期連結決算を正式発表し、監査法人の「限定付き適正意見」の付いた有価証券報告書(有報)を提出。... 17年3月期の有報が「限定付き適正意見」だったことに付随して、...

監査解決もなお多難、半導体売却は暗礁 東芝は10日、2017年3月期決算の有価証券報告書を関東財務局に提出した。... 4~6月期の報告書も「...

17年3月期決算の有価証券報告書については、一部に不適切な事項があるとする「限定付き適正」の監査意見を得た。

■きょう「有報」提出 東芝は10日、延期していた2017年3月期の有価証券報告書(有報)を関東財務局に提出する。... 一方、内部統制報告書は「不適正意見」となるもよ...

■政治・経済■ ◇衆院安全保障委員会の閉会中審査(9時) ◇参院外交防衛委員会の閉会中審査(午後) ◇小池百合子東...

今週の予定 7日 月 先負 ■政治・経済 ▽世耕経産相が内外情勢調査会で講演(都内) ...

東芝が提出を延期している2017年3月期の有価証券報告書(有報)に対して、監査法人PwCあらたが「適正意見」を出す見通しであることが6日までに分かった。

東芝株式が1日付で東京証券取引所の市場第1部上場から2部に降格される。... 10日に期限が迫った17年3月期の有価証券報告書(有報)をめぐり、PwCあらた監査法人と工事損失引当金の認...

≪東芝の監査問題「心配している」−日本取引所グループCEO≫ 日本取引所グループの清田瞭最高経営責任者(CEO)は、2017年3月期の有価証券報告書(有報&#...