西村康稔経済産業相は9月にイスラエルとパレスチナを訪問し、首脳と会談したばかり。

経済産業省では2015年から健康経営銘柄を選定している。

「税収増を国民に適切に還元する」。岸田文雄首相は月内にまとめる経済対策で「減税」を強調し始めた。賃上げや投資を促す減税にとどまらず、所得税などにも減税が及ぶのだろうか。

ノーベル各賞の中で日本人(外国籍を含む)が唯一受賞していないのが経済学賞。米プリンストン大学の清滝信宏教授が有力視されているが、2022年に受賞した元米連邦準備制度理事会(FR...

1966年、銀座ソニービルの開業とともに誕生した「ソニープラザ」。その後、ソニーから分離し現在の店舗名「PLAZA」となったが、今なお「ソニプラ」の愛称で親しまれている。 海外直輸入...

米大リーグのアメリカン・リーグの全日程が2日(日本時間)終了し、エンゼルス・大谷翔平選手の本塁打王が確定した。日本人として初の歴史的快挙で、本塁打数は44本。2位以下は40本に届かない...

きょう2日、企業の多くが新卒内定式を行う。しかし「今年は何人が来てくれるか」と内定辞退者が出ることを危ぶむ声も聞こえてくる。ここ数年、内々定の段階で所定の人数が確保できず、中途採用の募集を通年で行うよ...

中国の産業発展に尽力した陳錦華氏は、2007年に刊行された回想録「国事憶述」の日本語版にこんな一文を寄せている。

3月期決算企業の2023年版統合報告書が発行されている。いくつかウェブ版をめくると、年を追うごとに表現が洗練されている。経営陣の画像も硬さがとれて笑顔が親しみやすい。

どこに転がるか分からない楕円(だえん)のボール。さまざまな個性や背景を持つ選手が、細かく連携しながらつないでいくラグビーの魅力は、企業経営や組織論に重ねて語られることが多い。 ...

日本人の感性、表現力の豊かさを感じさせる言葉に「雨」がある。突然降り出す雨は「驟雨(しゅうう)」、それが秋ならば「白驟雨」となる。肘を頭の上にかざして笠の代わりにする「肘笠雨」は、しの...

欧州中央銀行(ECB)のクリスティーヌ・ラガルド総裁。ダークスーツの男性が居並ぶ中で華やかさが際立つ姿からは、ファッションの奥深さや装いに込められたメッセージが伝わってくる。 ...

ファッションは時代を映す。2023年秋冬のトレンドカラーの一つは、生命力や前向きなエネルギーを象徴する「赤」。コロナ禍を経て社会がかつての姿を取り戻す中、躍動したいという消費者心理を体現しているようだ...

若者に人気のSNS(会員制交流サイト)アプリ「BeReal」は1日1回、「リアルになる時間だ!」との通知が突然届く。利用者は自身の姿と周囲の状況を撮影し、投稿する。

「葦(あし)の生えているだけだった沼地に移らざるをえなかった人々にとっては(中略)非常な決意を必要としたはずである」(塩野七生著「海の都の物語」)。建国...

数ある楽器のうちピアノは持ち運びができない代表例だ。各地を巡る弾き手はその場のピアノを使うことが多い。好みや相性を問わず、最大限の努力で道具を使いこなすことが求められる。

きょう18日は敬老の日。多年にわたって社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し長寿を祝う日だ。1966年に国民の祝日となった。

残暑が続く中、秋を感じたいと、スーパーマーケットの鮮魚売り場でサンマを探した。予想通り、細くて小さい。サンマはここ数年不漁の上、小型化してしまった。

「第2次岸田再改造内閣」が13日に発足した。閣僚19人のうち11が初入閣で、過去最多に並ぶ5人の女性閣僚も登用された。一方、主要6閣僚は留任している。

岸田文雄首相は13日に内閣改造と自民党役員人事を決め、新たな経済対策の策定を指示する。停滞する内閣支持率の浮揚に向け、政権基盤の強化を図ると同時に、「思い切った経済対策」(岸田首相)で...