記事検索結果

京大、「細胞形質同調」を発見再生医療の研究期待（2021/10/4 科学技術・大学）

分化に関わる酵素「プロテインキナーゼA(PKA)」の活性の違いで分化の速さが異なるES細胞(胚性幹細胞)を同時培養し、筋肉や骨格などの元になる中胚葉へ分化して実験した。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所社長の日高有一氏緑内障・高眼圧症の研究推進 ―プロテインキナーゼ阻害剤を中心とした新薬を開発しています。... 「細胞の分化、増殖など細胞...

プロテインキナーゼ阻害剤を使った創薬を手がける。

東京医科歯科大、慢性腎臓病の治療標的発見障害進行抑止に期待（2018/11/19 科学技術・大学）

東京医科歯科大学の内田信一教授らは、慢性腎臓病(CKD)に対して、細胞のエネルギー恒常性を制御する酵素「AMPK」(アデノシン一リン酸活性化プロテインキナーゼ)が治療標...

植物の気孔開孔に不可欠なたんぱく質、名大が発見（2017/4/13 科学技術・大学）

たんぱく質のリン酸化を触媒する酵素である「プロテインキナーゼ」の阻害剤であり、阻害剤の標的となるたんぱく質について、構成するアミノ酸配列の類似性からBHPに絞り込んだ。

「(細胞内においてさまざまな情報伝達機能を担う)プロテインキナーゼによる細胞内情報伝達系システムの分子薬理学の研究者である日高弘義会長(日高有一社長の父)が、1999年...

近畿大が発見、酵素PKN3がん転移関与（2016/1/12 科学技術・大学）

近畿大学薬学部の杉浦麗子教授らは、細胞の機能維持に関与する酵素「プロテインキナーゼN3(PKN3)」が、がんの転移に関わっていることを発見した。

他社との提携の必要性は十分に認識している」【企業・技術紹介】プロテインキナーゼによる細胞内情報伝達研究の第一人者である日高弘義会長が99年に設立。

京大、白血球の炎症制御たんぱく質−活性化の動き観察（2014/5/27）

松田教授らは、たんぱく質の細胞外シグナル制御キナーゼとプロテインキナーゼAがそれぞれ活性するマウスを作り、白血球が血管から出て壊れた組織や細菌を認識する過程で、キナーゼがどのように活性化するかを観察し...

カルナバイオサイエンス、小野薬品と資本・業務提携（2012/10/5）

カルナバイオが持つ細胞間信号伝達物質「プロテインキナーゼ」(たんぱく質リン酸化酵素)関連の技術を応用した創薬研究にも共同で取り組む。

沖縄科技大学院大、神経連結部の信号伝達機構を解明（2012/5/10）

グループはラットの脳を使った実験で、シナプス小胞の再形成を促進する、「サイクリックGMP依存性プロテインキナーゼ」(PKG)と呼ぶたんぱく質を特定した。

ヤクルト本社、がん治療薬で独社とライセンス契約（2011/3/10）

ペリフォシンはホスホイノシチド3―キナーゼ(PI3K)/プロテインキナーゼB(Akt)阻害という新しい作用メカニズムを持つ経口剤。